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#1039【衆院選】参政党が改めて教えてくれた事💡〜その③

10月27日(日)に行われた衆議院選挙の結果を受けて、何回かに分けて『今回の選挙戦で改めて参政党が我々に教えてくれた事とは⁉︎』というテーマで書いてみたいと思います✍️

前回までの記事はコチラ👇

参政党の街頭演説は、他の政党の街頭演説と比べてもその内容がかなり異なる様に思います。

特に選挙期間中ともなれば、他の政党が自民党の『政治と金の問題』に対する批判や候補者の名前を連呼する中、日頃の街頭演説と変わらぬ話を繰り返します。

その内容といえば…ワクチン問題にはじまり、国連やWHO、移民問題、外資規制、食と健康、緊急事態条項などについて、日本や世界の歴史なども交えながら演説がされるのです🎤

私も含め学生時代に歴史を単なる『暗記科目』としか捉えておらず、日本と世界の現状認識についても全く出来ていない茹でガエル寸前のシープル達にとっては、本当に多くの気付きを与えてくれるのです。

私と同じ様に参政党の街頭演説をキッカケに様々な事に対して疑問を抱き、考えるキッカケとなった人は少なく無いと思います。

そして、参政党は街頭演説で聴衆に訴えかけるだけではなく、国会に於いても2年間で111本という驚くべき本数の『質問主意書』を政府に対して提出しているのです。

ワクチン問題や外国人優遇政策、外資による土地買収、再エネ利権問題など、国民が『本当に知りたい』と思っている疑問について、この質問主意書を通して政府に質問をしてくれているのです。

質問内容を見れば、まさに政府にとっては答え難い(不都合な)内容ばかりである事は、政府からの回答の多くが『質問の趣旨が必ずしも明確では無いが…』というお決まりの文面からも伺えます。

私も当初は参政党から国会議員がひとり誕生したところで出来る事など殆ど無いかと思っていましたがとんでもありませんでした。

自民党議員で質問主意書を提出する人などほぼいません、財政金融委員会でも43回質問の場に立っている神谷さんは、ひとりで国会議員何人分もの仕事をされていると思います。

さて、この質問主意書の内容や日頃の街頭演説の内容からも分かる様に、参政党が発信する内容が国民に広く知れ渡ってしまうと困る人が少なくなさそうです。

質問主意書レベルであれば、ほとんど一般国民の目に触れる事は少なそうですが、いまだに多くの人が見ているテレビの討論番組などでこのような話をされるのは、『彼ら』からしてみたら非常に都合が悪いことでしょう。

しかし、それはまさに『国民のイシキカイカク』を行う事を目的に神谷宗幣氏が参政党を立ち上げた理由そのものともいえます。

まだまだ続く

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