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#316【TOEIC900点への道】長文読解における速読のコツ💡

速読のコツとしてはスラッシュリーディングが有名ですが、最近、Youtubeで観て『なるほど』と思える内容があったので、備忘録として纏めておきます✍️

最近、TOEICの勉強はabceedのみで、公式問題集とはひさしく向き合っていませんが、おそらく今解いてもPart7のトリプルパッセージ1問目か2問目に到達出来れば良い方かと…💦

そこで、たまたまYouTubeで紹介されていた速読法として、上級者の人が長文を読む際に無意識にやっている事。それは『展開の予測をする事』だそうです。

そして、展開の予測をするには英文の型の知識がとても大切なんだそうです。

例えばこんな感じです。

☑Althoughで始まったら、その後はS V、S Vという構造が続くだろう…

☑Althoughで始まったら、後半のS Vの内容は前半のS Vと反対の内容だろう…

☑主語(人)+liveときたら、in 場所と続くだろう…

☑主語(人)+is worriedときたら、about 心配事と続くだろう…

☑主語(人)から始まったら、次は動詞が来るだろう…

たったそれだけ?🤔

…と、最初は思いましたが、たしかに日本語で会話をする際に我々も同じことをやっています。

特にセンテンスが長くなればなるほど、頭の中で先の展開を予測している事が助けになってくれるのです。

そして、特に身に付けておきたい展開予測としては…

☑接続詞(Althoughなど)

☑関係詞(who、which、whereなど)

☑複合関係詞(whoever、wheneverなど)

☑thatが続く展開(I'm afraid that~など)

主語の後にthatや,(カンマ)で長めの補足情報が挟まったとしても、先の予測を頭に残しながら読む事によって、次の動詞をしっかりと理解する事が出来るのだと言います、たしかに🤔

他にも…

☑ask 人 to do

☑provide A with B

そして、このような先を予測する引出し(具体的には文法知識構文知識)は無数にあり、ひとつひとつは大したことなくても、それらを積み重ねる事により読解スピードに差がついていくのだといいます。

これから長文を読む際には、少し意識して読んでみようと思いました^^

まとめ💡

やはり速読に近道無し😅
小さなことの積み重ね

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