見出し画像

Web3業界に”ラーメン屋”が挑む理由



こんにちは、ともです!



今日はラーメン屋の僕が次に挑戦するWeb3のことについて書こうと思っています。



このnoteでは

「なぜラーメン屋を経営しながらWeb3の業界に行きたいのか」

「そこで何を成し遂げたいのか」

「ビジョンは何なのか」


について書きたいと思います。



僕のことを知らない人のために自己紹介noteも貼っておきますね!




そもそもWeb3って何?


スクリーンショット 2022-02-21 11.40.23



Web1の時代

イメージとしては、新聞やテレビがネットになった感じです。

企業からの一方通行の情報発信の時代のことをWeb1の時代と言っています。

代表的な企業はGoogleやYahooが該当するのではないでしょうか。



Web2の時代

Web2と言えば、GAFA(Google・Apple・Facebook・Amazon)の時代ですよね。

これまで一方的にしか情報を得ることのできなかった人たちがTwitterやInstagramといったSNSのプラットフォーム上で情報を発信したり、受けっとったりすることが可能となりました。(双方的な情報発信)

このことにより個人情報がプラットフォーム企業に集中したためGAFAなどのプラットフォーム企業がその情報を元に広告ビジネスを始めたり中間手数料を取ったりとあらゆるキャッシュポイントが生まれたため爆発的に伸び市場を独占しました。(中央集権性)



Web3の時代

Web2の中央集権性による問題を解消すると期待されているのが、権力分散型の Web3です。

Google や Apple といった巨大企業が権力を持つ現代は、便利な反面、特定企業に個人情報が握られることによるプライバシーの問題やセキュリティのリスクがありました。
そのような課題を、ブロックチェーン技術などを用いて解決すると言われているのが Web3(Web3.0)です。

仮想通貨やNFTと言った言葉を皆さんも最近は耳にすることが多くなったのではないでしょうか?

これらもブロックチェーンという技術が使われています。




本当に好きなことで生きていける時代が来る


当たり前ですが僕たちは生きて行くためにお金を稼がないといけません。

学生ならアルバイトをしてお金を稼いでいたり、社会人になると企業に勤めてお給料をいただいたりと様々な形でお金を稼いでいます。


お金がないと生活できないので、時にはやりたくない仕事をすることもあると思います。


僕は母子家庭で育ったのでお金の大切さは身を持って体感してきました。


自分の好きなことでお金を稼ぎたいと思っても難しいですよね。


YouTuberが子どもたちのなりたい職業ランキング上位に入って来たのは、 「自分の好きなことでお金を稼ぎたい」と思っている子ども達が多いからではないでしょうか。


ただ従来では、

クリエイターだけが好きなことでお金を稼げる時代だったと

僕は思っています。

僕の考えるクリエイターの意味は「自分の夢を叶えるために持っている力をアウトプットして、それを仕事にできるプロ」を指します。

例)起業家、アイドル、画家、YouTuber、など多岐にわたる



なぜ、クリエイターを応援している人たちお金を稼げないのだろう?


アイドルを応援している人たちはどうしてお金を稼げないのだろう?


どうしてお金を払うことが当たり前とされているのだろう?


ファンの人たちがいるからそのアイドル達は有名になって行き夢を叶えれているのに、、、。


応援する人たちは尽くすだけなの??


こういったことにずっと違和感を感じて来ました。


夢を語り追いかける人だけが好きなことでお金を稼げる可能性があり、その夢を応援する人はお金を稼げない。


夢を応援することも夢なのにどうして片方だけが報われるのだろうとずっと違和感でした。


しかし、逆に考えてみると

夢を応援する人たちが応援することでお金を稼げる世の中ができればそれを仕事にできると考えるようになりました。


夢物語だなとずっと思っていたのですが、ブロックチェーンの技術を使えばこれを実現することが可能だと言うことを知りました。(技術的な観点から現在は確立されていませんが、ここ数年で間違いなくこの世界が訪れます。)


具体的な手法については後日他のnoteで書きます。


夢を応援する人たちが応援することでお金を稼げる世界を創るために僕はこの業界に飛び込もうと決心しました。



浪人時代の入院経験


浪人時代に成績が伸びずに周りと比較され過度のプレッシャーとストレスにより顔が動かなくなり入院した経験をしました。


その時、初めて


「なんのために勉強するのだろう?」


「なんのために良い大学に行くのだろう?」


と考えるようになりました。


考え抜いた結果、「夢を叶えるために勉強するんだ!」と言った結論になりました。


人は過去にも未来に生きることはできないので今を楽しまないともったいない。


今を楽しむために、夢を語り・追いかけている人を増やしたいと思うようになり様々なご縁があり、夢を語れと出会い修行し出店しました。


画像2


僕たちは、有難いことにたくさんの人に応援してもらっています。


そんなある日、お客さんと夢について話していると

「今の仕事楽しくないんだよ、、、、」

「家族がいるから仕方なくお金のために働いている」

と相談を受けたことがありました。

その時、僕は違和感を感じました。

僕は好きなことでお金を稼がせていただいている僕だけがお金を稼ぎ応援してくれている目の前のお客さんはお金を稼げないのだろう?


『夢を語ることに抵抗のない世の中を創りたい』というビジョンを掲げている僕からすると夢を応援するのも立派な夢のにどうして、、、。


すごく違和感を感じていました。

僕はたくさんの人に支えていただいたおかげで大学3年生で自分のお店を出すことができました。

画像3


夢を叶えるためにはたくさんの人の応援が必要不可欠とわかっているのに応援する側だけが擦りへっているようじゃだめだ。


仕組みを変えないといけない。


これをどうにかしたいと思うようになり、今回この問題をブロックチェーンを使えば解決できると知ったのでWeb3の業界に挑戦しようと思いました!!



最後に


ブロックチェーンの技術を使い

自身の情熱とストーリーでクリエイターエコノミーを構築する。

そして、応援者もしっかりと報われる世界を創る!

次回は、DAOをテーマに書きたいと思います。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!



いいなと思ったら応援しよう!