「不安」との付き合い方
今年は台風が少なくてよかったなぁ、なんて思っていたら、来ましたね。
進行方向が定まらないよろよろ・のろのろ台風。
私の住む地域は、幸いにも大きな被害はなかったようです。
不安があるから、備えもできる。
不安な気持ちも時には大切です。
でも過度に不安になって、不安に巻き込まれてしまう方に、もし参考になればいいなと思い、今日は記事にしてみます。
■少し前の、地震の不安
少し前には、地震があって急に南海トラフがあああなんて、騒ぎ出していましたよね。
1週間したら、警戒解除と。
一体どのくらい前から、南海トラフって言ってるんだろう?
静岡県民にとって、南海トラフは他人事ではなかったんですよね。
小学校の頃から、避難訓練、防災訓練、3.11以降は津波訓練も。
日本に住んでいる以上、自然災害を避けては生きられない、そう小さな頃から叩き込まれてきたように感じます。
でもね、結果的には南海トラフはまだ1回も起きていません。
そもそも、南海トラフ自体が本当に存在するのかどうか、という視点もあるようです。
■私の台風被害
今回の台風、私は天気予報は気にしながらも、あまり備蓄とういうほどの備蓄はしていませんでした。
不安もあまりありませんでした。
結果、私にとっての台風の被害は、幼稚園最後の夏休み1週間を、雨であまり出かけられなかったということでした。
(これはこれで、動きたい年長児がいる我が家にとっては結構大変だったのですが。笑)
■不安という感情~ニュースって・・・~
「不安」という感情は、とてもネガティブで引きが強く重たいそうです。
私は、アニメやお笑い系の番組は見ますが、なるべくニュースは見ないと決めてします。
よく考えたら、ニュースってネガティブなことのほうが多いですよね。
ニュースを見ると、不安な気持ちが増しませんか?
戦争の映像なんかは、本当に重たく感じます。
なので必要な情報は、自分からネットを見て、取りに行くようにしています。
■なぜ、不安が良くないのか
不安なことばっかり考えていると、本当にそうなることありませんか?
お金がないないって思っていると、もっとお金がなくなります。
起きてほしくないことが、現実に起こってしまう。
あと、単純に時間が勿体ない!
不安はあるけど、やるべきことをやるしかないって時ありませんか?
不安に思って動けない時間があったら、もっと他の事に時間を使いたいと私は思います。
また、今回の台風で、息子のお友達と遊ぶ約束をしていましたが、台風の影響も考えて、延期になりました。
私は、他のお母さんの考え方もあるので、延期でも良いが、きっと台風は大したことない、大丈夫だろうな~と軽く考えていたタイプ。
一人のお母さんは、停電や寒水が怖いから、仕事終わりにドラックストアに行ってあらゆる備蓄をしたと言っていました。
結果的には、一時ひどい雨が降りましたけど他はほぼ曇り。
停電もしなかったです。
備蓄に使ったお金、時間、私だったら返して!って思います。笑
■自分はなぜ不安なのかを一旦考えてみる
人間、全ては考え方、思考次第です。
あまりにも不安が大きい方、まずなぜそんなに不安なのかを徹底的に洗い出してみることをお勧めします。
今回の台風であったら、本当に大型なのか?
Xなんかを見ていると、大小様々な情報を目にします。
何が本当か、違うのかは自分で見極めなければなりません。
情報はテレビだけではありません。
インターネットや本には、デマもあるけれど、真実も紛れている時代です。
そして、なぜニュースが不安材料ばかり放送しているのか。
その辺りを徹底的に調べてみると、新しい発見があって面白いと思います!
以上、ここまでお読み下さりありがとうございました^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?