見出し画像

子供服手作りのすすめ

今週末は息子の幼稚園の夏祭りがあります。
去年まで着ていた甚平は小さくなってしまったので、前回同様、私が手作りしました。
今日は子供服を手作りするメリットをお伝えしたいと思います。
私も初心者に少し毛が生えたくらいで、まだまだ勉強中です。
子供服を作ってみたい!と思っている方の参考になったら嬉しいです。

今年作った甚平(パンツは隠れています)です↓↓

来年も着れるように130サイズ

本当はもっと夏前に作ればよかったんですが、うまく時間を使えず、夏が終わりそうなタイミングに。
でも幼稚園最後の、園での夏祭りに間に合ってよかったです。
細かい所、いくつかやり直ししてます。笑

息子は幼稚園のお友達と、園内での待ち合わせ場所と、出店はどこから回るかを相談しているようです。その様子を想像すると、とっても可愛い。笑
息子に素敵なお友達ができたこと、親として嬉しい限りです。
また、楽しい行事を準備して下さる園にも感謝です。

もう夏が終わりそうなので、甚平を買って済ませるか実は悩みました。
でも息子に聞いたら、「ママに作ってほしい!」の一言。
これは母ちゃんがんばるしかない!と速攻で生地を探しました。

甚平以外にも、とくにパンツはよく作っています。
2枚も縫えば、だいたい手順が分かるし、パンツはそんなに難しくないのではじめの第一歩にいいかなと思います。
何より、子供服はサイズが小さいので生地も110cm幅で50cmもあればショートパンツは作れます。
近所の手芸店に行くより、楽天で探したほうが種類が豊富です。ただ、実際見ていないのでちょっと色味や生地感が思っていたのと違うことは多々あります。お気に入りの生地ができれば、リピートして買うと安心もありますよね。

私は本を1冊買ってはじめましたが、youtubeでも型紙なしで作れるパターンを載せて下さっているし、動画が分かりやすくて本当に有難いです。
この甚平もyoutubeを見ながら作りました。

おススメの作家さんは、Baby&kids Handmadeさんです。
とても有名な方だと思いますので、ご存知の方も多いかもしれないです。

以下で、手作り服の良さをつらつらと書いてみようと思います。

①好きな生地・柄で楽しめる
西松屋やユニクロは息子が小さい頃は、よく買わせて頂きました。
我が家の場合は、自宅保育で、寝ることが嫌いな子だったので、今のように洋裁をする暇がなく買う一点でした。
買う事も好きですが、やっぱり好きな生地・柄で作れることが楽しいですね。生地を選んでイメージしていると、あっという間に時間が過ぎます!

②思い出の1ページになる。
思い出の1シーンで、あの服よく着てたなって、洋服を見ると蘇る記憶ってありませんか?私が洋服が好きだからかもしれないですが・・・。
だから、息子にも同じような記憶が残ったら嬉しいなと思います。
この服、ママが作ってくれたんだった!って覚えていてくれたら、尚嬉しい。

③あれこれ買わなくなる。
赤ちゃんの頃はとにかく枚数が必要で、安いTシャツやパンツを何枚も買っていました。着替えが多かったので当然ですが、小さい洋服って本当にかわいいので、集めたくなってしまうんですよね。
でも1枚手作りすると、なるべくたくさん着てほしくて(笑)あまり洋服を増やしたくなくなります。
あと、これは自分でも作れるなーっていうのが分かるので、衝動買いが減りました。
今は大きくなって、息子の好みもあるので買う時は慎重になりました。

④息子への愛情表現。
私は母が用意してくれた、園グッズや小学校の巾着なんかは生地感や柄を未だに覚えています。(あとから聞いた話、実は洋裁が得意な祖母に作ってもらったものもあったとのこと。笑)
そんな記憶があるので、作れるものは作ってあげたいなと思っています。
小学校は私服なので、何着作れるか今からワクワク。もちろん、着てくれる間は。そう考えると、あと数年しかないですね。さみしー。

⑤買わなくても作れる自分になる。
いつも買うことが基本だった私が、まずは自分で作れないか?と考えるようになりました。洋服もそうですが、ちょっとした収納ケースも、100均に行く前に空き箱や空き袋を工夫して、収納ケースに変えるようになりました。プレゼントにも手作りの選択肢が増えました。意外と、家になるもので代用できるんですよね。そうすると、自然と節約にもなっているのかも。


子供服を作り始めてから、楽しみも増えて私にとっては生活の一部となりました。最近は自分の洋服も作って、楽しさ倍増です!
子供服の手作り、ぜひぜひおすすめです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました^^









いいなと思ったら応援しよう!