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攻殻、ハギリ、タイマッサージ

 2022.5.13
 攻殻機動隊2045の映画版を観て内容をおぼろげに思い出す。もう2年になるのか。しかし何度観てもバービー人形のような質感には馴染めない。ヒロインに感情移入できない!とか文句を言う人はいないのだろうけど……。
 CGになってポストヒューマンの人間離れした感じはうまく出ている気がする。ガウンで出てきて踊るように銃撃をかわすまでは良かったが、全裸で連続バク転はギャグっぽかった。

 5.14
 森博嗣のWシリーズ8冊目。読むたびに思う。これはエッセイだ。

 5.15
 予約していたタイマッサージに行くも、店の扉に鍵が掛かっている。電話しようかと思ったがスマホを家に置いてきていた。諦めて帰ろうかと思っていると向こうから小走りで駆けて来る女性が。
 今日はもう一人来るはずでその人が鍵を開けるはずだったが休みになった(海に蟹を取りに行った)。昨夜タイのこと(娘たちのことや、今は誰も住んでいない生家のこと)などを考えていると心配になり眠れなくなった。家から駅までバスもあるが健康のために歩いていることなどをマッサージ中に聞かされた。要するに寝坊したけどバスに乗らず歩いてきたんですね?

 5.16
 右肩だけ寒気がするのはなにかが憑りついているのだろうか。

 5.17
 映画「LIFE」を観る。小さいときはリアルなのに、大きくなると急に雑な感じになるのはなぜなのか(CGが)。そろそろ今までにないような宇宙人のデザインが見たい。
 真田広之がよくやる、何でもないシーンなのに何か企んでいるような振り向き方が好きだ。

 5.18
 早めに帰って明るい内から駅前の中華屋で夕食。いつもは1杯飲み終わると「お茶は冷たいのと温かいのどちらにしますか?」と聞かれるのに、なぜか「飲み物どうですか?」まだ勧めるので2杯目を頼むと「スゴイネ」。この乗せられ上手。

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