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【日本人なら知っておくべき事実】超巨大地震はあと40年以内に来ると予測されている

こんにちは、けんちゃんです😄


最近、地震のニュースをよく見ますよね?

日本はプレートの関係で
地震が起きやすい国となっています。

地震大国である日本に住んでおきながら
地震について知らないのはヤバいです。

地震のメカニズムを知ることで
最近のニュースを理解することができます。


なんと、これから40年以内に
超巨大地震が起こる確率は90%

年々、地震予測の精度が増し
ついに90%を上回りました。

東日本大震災を上回る地震と言われています。

今のうちに備えておかないと
とんでもないことになるのです。


ということで今回は
「地震のメカニズム」
について解説します。



✅地震の基礎知識


1️⃣『海の地震』と『陸の地震』

実は、地震は2種類あります。

『海の地震』『陸の地震』です。


海の地震の震源地はです。
日本海溝とかマリアナ海溝のような
海の溝で起こります。

海溝はプレートの狭間で出来ており、
プレートが原因で起きるのが海の地震です。


陸の地震の震源地は内陸です。
プレートの歪みによって内陸に断層ができます。
その中でも活発に動く断層を活断層と言い、
その活断層が原因で起きるのが陸の地震です。


つまり、
これら2つの地震は全く違うものなのです。

地震大国である日本において
地震への知識がないのは非常にマズいです。

さらに言うと日本人は
"自分の国がどれだけ地震大国か"
ってことを理解していません。

なんと世界中の地震の
20%が日本で起きています。
地球上で起こる地震のうち
5回に1回は日本で起きているのです。

日本はプレートの狭間に位置しているので
地震が起きやすい国なのです。


2️⃣『マグニチュード』と『震度』

マグニチュードや震度は
地震のニュースでよく聞きますが
もう一度おさらいしておきましょう。

マグニチュードとは
震源地の揺れのエネルギー量を表します。
1つの地震に対して1個しかありません。

それに対して震度とは
各地域がどのくらい揺れたかを表します。
1つの地震に対して複数個あります。


マグニチュードが0.2上がるごとに
地震のエネルギーは2倍になります。

マグニチュードが少し上がるだけでも
とんでもなくヤバいってことです。



✅日本に起こる超巨大地震

プレートが原因で起きるのが南海トラフ地震
活断層が原因で起きるのが首都直下型地震

それぞれ全く異なるタイプの地震
であることを理解しておきましょう。


1️⃣南海トラフ地震

プレートが原因で起こる
南海トラフ地震は予測可能です。

プレートの歪みを観測できれば
次にいつ地震が起こるか予測できます。


日本には4つのプレートがあります。

陸のプレートで
北米プレートユーラシアプレート

海のプレートで
太平洋プレートフィリピンプレート

これらのプレートに
ちょうど乗っかっているのが日本です。

南海トラフが起きた時に危険となのは
四国、近畿、東海、関東あたりです。

「え、ほぼ日本全部じゃん!」

そうなんです!

南海トラフは非常に広範囲に
被害をもたらす地震なのです。


この南海トラフ地震が
起きる周期は決まっています。
90年~150年に1回です。

プレートが沈み込む速度は一定のため
どのくらいで跳ね返るのか予測できます。

「地震なんて来なければいいのになー」

こう思っている人は甘いです。

地震が起こることは
科学的に証明されています。

プレートの歪みによって
必ず起こることなのです。

その超巨大地震が40年以内に起こると
データから導き出されています。

逃れられない未来だからこそ
今から備えておかないといけないのです。




2️⃣首都直下型地震

陸の地震で一番恐ろしいのが
首都直下型地震です。

東京が直接被害に遭う可能性があります。

直下型地震で恐ろしいのは
逃げる時間がないことです。

内陸が震源地のため
地震が起こる数秒前に
察知することができません。

この数秒がないことは死活問題です。

たとえば
エレベーターや工場の生産ラインなどは
この数秒間にシステムをストップできます。

海の地震ならこれができるのです。

しかし、直下型地震の場合
それを実行するだけの時間はありません。

逃げることができないまま
建物が倒壊したり
火災が起きたりするってことです。

とんでもない状況が
容易に想像できるでしょう。


「日本に安全な場所はないのか!」

こう思うかもしれません。
残念ながらそんな場所はありません。

陸の地震は日本全国
どこでも起こる可能性があります。

だからこそ、地震を理解したうえで
準備しておく必要があるのです。



⌚1分で読み終わる記事要約

✅地震の基礎知識
1️⃣『海の地震』と『陸の地震』

地震には『海の地震』と『陸の地震』がある。

海の地震の震源地は海であり、
プレートが原因で起きている。

陸の地震の震源地は内陸であり、
活断層が原因で起きている。

2️⃣『マグニチュード』と『震度』
マグニチュードとは
震源地の揺れのエネルギー量を表す。
1つの地震に対して1個しかない。

震度とは各地域の揺れを表す。
1つの地震に対して複数個ある。

マグニチュードが0.2上がるごとに
地震のエネルギーは2倍になります。

✅日本に起こる超巨大地震
1️⃣南海トラフ地震

プレートが原因で起こる
南海トラフ地震は予測可能。

南海トラフで危険となのは
四国、近畿、東海、関東あたり。
日本全土を巻き込む超巨大地震である。

南海トラフ地震が起きる周期は
90年~150年に1回と決まっている。

2️⃣首都直下型地震
首都直下型地震において
最も恐ろしいのは逃げる時間がないこと。

内陸が震源地であるため
数秒の猶予もなく揺れが訪れる。

それによって建物が崩壊したり
火災が発生したりする恐れがある。

直下型地震は日本全国どこでも起こるため
日本にいたら安全な場所は存在しない。

読者の皆様、いつもありがとうございます😊
また次回の記事でお会いしましょう✨


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📖参考文献

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興味ある方はぜひご覧ください✨


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