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7/5火:大人の友達づくりにはワクワクを。

大人になると、改めて「友達をつくる」ということをする機会が減る。大抵は職場と家庭の往復になるし、遊びのタイミングがあったとしても、遊ぶ相手は大体昔から気心が知れている友達になりがちだろう。

そもそも、そんなにたくさんの友達を必要としているのかどうかもわからない。

でも、友達がたくさんいることに越したことはない。その方が、間違いなく人生は彩のあるものになるはずだ。

なぜなら、人は人との関係性の中で新たな自分を発見し、多様な人と関係性を結ぶほど、多様な自分自身に出会うことができるからである。

では、大人になってから友達を作るには、一体どうすればよいのだろうか。

今の自分にとって友達と呼べる人は確かに存在する。ということは、過去に「友達をつくる」という行為をしたことがあるはずなのである。

過去の自分は一体どうやって友達をつくってきたのだろうか。

小学生のときの友達とは、たまたま家が近所だったから、登下校時に一緒になることが多くて友達になった。

中学生のときの友達とは、たまたま部活が同じだったから、一緒に過ごす時間が長くなって友達になった。

高校生のときの友達とは、初めてのクラスでたまたま隣や後ろの席だったから、たまたまテスト期間中に学校に残って遊んでいたから、仲良くなった。

しかし、大人になると、こういった自然や偶然が発生する機会すらも失われてしまう。だから、本気で友達をつくろうと思ったら、自らアクションするしかないのだ。

ここで、もっと単純に考えてみれば、友達をつくるための一番最初のステップとしては、①話しかけるか、②話しかけられるか、のどちらかしかないだろう。だから、友達づくりに求められることは、①徹底的にいろんな人に話しかけにいくか、②対象者を決めずに徹底的にアピールして話しかけられるのを待つか、のどちらかなのだ。

そう考えたとき、これは最近の私がやってきたことだ、と思った。

まず①として、自分の興味に応じて人に会いに行った。次に②として、この毎日ブログで徹底的に発信し続けている。

たまたまやっていたことが、友達づくりのアプローチの二大巨頭だったことに気づいて、なんだかワクワクが増している。

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ともやの思考整理note
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