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読書会の生み出すあたたかい空間は至高なのです。

大人の探究横丁Presents「冬の全国一斉読書会!」を開催しました。
参加者の皆様、お集まりいただきありがとうございました。

大人の探究学習コミュニティ「大人の探究横丁」においてマネージャー的役割を担っている(勝手に名乗っている)私は、今回も企画発案者の古澤さんコミュニティオーナーのPはかせと共に、運営スタッフ的な役割を(勝手に)担当した。

読書会とは、不思議な空間である。住む場所も、性別も、年齢も、境遇も、全く異なる人々が、一つの空間に集う。

同じ空間を共有しながら各自が静かに読書している時間は、都会の喧騒から離れた静寂の中で、なぜかあたたかい温もりを感じる。

多様性を大事にする社会にしよう、との言葉は最近どこでも聞くことができるし、聞こえもいいが、「多様性」という言葉の意味を確かに体で感じることができる空間は、自ら選んで参加しなければ得られない。

各自が読んだ本の交流タイムでは、参加者それぞれの本のチョイスからその人の興味関心を垣間見ることができ、単に初対面で自己紹介だけをするよりも仲良くなれるような気がする。この空間を共有することが、参加者どうしの見えない絆を生むのである。

そういう意味で、今回の読書会も大変価値のある空間を生むことができたと思う。

そして何より、それらの本の内容の交流が楽しいのはもちろんなのだけれども、私は個人的には、こういう空間にいることそのものと、それを頭を使いながら運営している感じが好きなのである。

だからこそ、冒頭の役割を勝手にやっているだけだ。

前回の読書会(12月開催)では、「大人の探究横丁」メンバー9名が参加。

それに対して、今回の読書会は、メンバー内外合わせてなんと18名が参加。

規模が一気に2倍になった。

当日の飛び込み参加も含めてこれだけの人が集まってくださったのは、企画発案者の古澤さんの読書会に対する熱量と、コミュニティオーナーであるPはかせの人望があるからこそである。

しかし、これはまだスタートに過ぎない。

個人的には、この空間を、探究学習コミュニティを、Pはかせや仲間のメンバーの皆さんと共に、これからもっと大きく育てていきたいと考えている。

そして、大人も子どもも関係なく、メンバーそれぞれの探究を皆で応援し合う、あたたかいコミュニティを目指していきたい。

ご興味ある方、「大人の探究横丁」のビジョンに共感してくださる方はぜひ、仲間になってください。お待ちしております。

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ともやの思考整理note
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