
諏訪大社(秋宮)訪問
諏訪大社は、4宮(上社(本宮・前宮)・下社(秋宮・春宮))ありますが、そのうち秋宮を訪れました。下諏訪駅から歩いて10分弱です。
諏訪大社には、大国主神(おおくにぬしのかみ)の子である建御名方神(たけみなかたのかみ)らが祀られています。古事記の国譲りの段で、諏訪が逃亡先となります。
注連縄(しめなわ)は出雲大社を彷彿とさせますが、流石に大きさは異なります。

出雲大社では、注連縄の綯始(ないはじめ)が一般の神社と左右逆とのことですが、大国主命の子とされる建御名方神が祀られる諏訪大社は出雲大社と異なり、一般の神社と同じです。

諏訪大社と言えば、6年に一度(数えで7年に一度)の御柱祭で、起源は平安時代以前とされています。
4つの宮のそれぞれの四隅に御柱が建てられています。

たまたま見つけたマンホール。「なぜアトム?」と思ったのですが、”手塚治虫氏は、鎌倉時代の諏訪大社下社の大祝(おおほうり:当時の諏訪大社神職)金刺盛澄の弟、手塚太郎(金刺光盛)の子孫とされ、コラボが実現した”と掲示がありました。

歴史の教科書等の図表にあったように、中山道と甲州街道はここで合流します。

偶然、婚礼の行列に遭遇しました。行列の先頭の2名が、法被姿でおんべを持って木遣りをしながらでした。

和服の女性(おそらく旅館の女将さん)から、「どうぞ~」と下の写真のものを頂きました。紅白餅(京都のおたべのような生地2枚)でした。ありがとうございました。

いただいた紅白餅
2023.6にテレビ東京の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で出川さん達が立ち寄ったうなぎ屋さん。駐車場は満車でした。(時間的に寄れず残念)



