南木曽町を観光しよう！
こんにちは、ともやです。
初めての投稿は長野県の木曽地域の南に位置する、木曽郡南木曽町を紹介したいと思います。
町のおよそ94パーセントが森林に囲まれているんだとか。
たしかに訪れてみると四方八方に山の景色があり、木曽谷の険しさを感じることができます！
木曽路は全て山の中というだけあり全長80kmほどの木曽路の入り口とも言える場所です。
私自身は車で観光しましたが19号の広い道で行くことができ目立った峠もないため、快適なドライブ旅としても、おすすめな場所です。
観光
妻籠宿（つまごじゅく）
解説までもなく有名な宿場町の妻籠宿です。逆にもう他で十分に解説されている場所なので、僕の情報の方が弱いかも。。。
中山道69次の42番目の宿場町で、江戸時代後期から明治初期の町並みが残っています。電線を地中化し、外観の統一感を保つなど、保存の努力が徹底されています。
宿場町中でもぜひ見たいスポット↓
• 脇本陣奥谷：武士や大名が宿泊した建物で、内部は資料館として公開されています。
• 高札場：江戸時代の法令や情報を掲示していた場所で、宿場の歴史を感じられます。
• 妻籠宿本陣跡：宿場を代表する建物跡地で、歴史資料を展示。
駐車場もたくさん完備されていますので車で来ても安心です。
駐車場や駅でもらえるマップは見どころ満載なので必ずゲットしましょう！！
夏はかき氷、冬は暖かいコーヒー等、歩きだけでなくお土産購入、食事等も楽しむことができますよ。
柿其渓谷(かきぞれけいこく)
柿其渓谷は木曽路内にある渓谷の中でも特に見どころの渓谷といわれている、滝や淵、花崗岩が美しい景勝地です。
渓谷をすべて歩こうとすると体力が必要になりますが、写真の牛ヶ滝までのコースであれば駐車場から20分ほどで行くことができます。
途中の階段等は急なので足腰の弱い人は注意が必要かもしれません。
ちなみに滝も好きですが、僕はここの景色が好きでした↓
柿其水路橋（かきぞれすいろきょう）
柿其渓谷駐車場に行く途中にある柿其水路橋は国の重要文化財になります。
国の近代化遺産として指定されていて、現存する水路橋の中では最大のようです！
桃介橋（ももすけばし）
桃介橋は電力王といわれた福澤桃介が、大正時代に木曽川に架けた木製の吊り橋です。木製の吊り橋としては、日本最大級といわれ、間近で見るとその迫力に圧倒されます。国の重要文化財としても認定されています。水力発電事業のため、資材搬入路としてかけた橋になります。
駐車場も近くにありさまざまな角度から魅力を感じることができます。
読書発電所（よみかきはつでんしょ）
大正時代に建設された施設で、近代日本の電力発展に貢献しました。現在も稼働しており、産業遺産としても注目されています。
町の情報はこちら。
南木曽町観光協会のHPは充実していてとても見やすいです！
食事
好日珈琲
古民家を改装し本格珈琲やアイス等を提供するカフェです。
南木曽町の旅は歩きがメインになるので、歩き疲れたときにピッタリのお店です。
お食事処 音吉
妻籠宿内にある地元の名産が楽しめる場所です。
南木曽町内食材を使ったコース料理や定食を楽しむことができます！
南木曽町への道のり
電車でのアクセス
東京から
東京駅 → （JR中央本線特急「あずさ」塩尻駅「しなの」約3時間）→ 南木曽駅
名古屋から
名古屋駅 → （JR中央本線特急「しなの」約1時間）→ 南木曽駅長野から
長野駅 → （JR中央本線特急「しなの」約1時間40分）→ 南木曽駅
車でのアクセス
東京から（約4時間30分）
中央自動車道 → 伊那IC → 国道19号線経由（伊那インターを降りたら権兵衛トンネルへ向かうルートです。）名古屋から（約1時間30分）
中央自動車道 → 中津川IC → 国道19号線経由（中津川インターを降りたら１９号なので木曽方面に向かいます。）長野から（約2時間30分）
長野自動車道 → 塩尻IC → 国道19号線経由（塩尻インターを降り5分ほどで１９号に入ります。）
バスでのアクセス
名古屋駅から中津川まで高速バス「中央道バス」も利用可能。その後JR中央本線で南木曽駅へ。
いかがでしたでしょうか？
はじめての紹介投稿で足りない部分もたくさんあるかと思います。
もっとこんな情報が欲しいとか、ここが良かった等あればご意見たくさん欲しいです！
ぜひ遠慮なくコメントください！より良い情報が出せるよう僕自身も精進します。
ここまで読んでいただきありがとうございました★