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【経済用語】コバックスとは?

おはようございます。こんにちわ。こんばんは。


ともです。


今回はコバックスについて説明していきたいと思います。



👇前回の記事を読んでいない方はぜひ👇






コバックスとは?

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新型コロナウイルスワクチンを共同購入し途上国などに分配する国際的な枠組みで、2020年に発足した。世界保健機関(WHO)が主導し、途上国へのワクチン普及を進める国際組織「Gaviワクチンアライアンス」や感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)などと連携して取り組んでいる。高・中所得国は、拠出金をCOVAXに支払い、拠出金は開発や製造設備の整備に使われる。(日経新聞より)


上の説明でもかなりわかりやすいですね!!


念のために、例を用いて説明したいと思います!


A国はお金持ち(日本)B国は貧しい(途上国)

👇

A国はB国のためにワクチンを買う!



これがコバックスです!




詳しく説明すると、日本や中国を含む180以上の国・地域が参加する。高・中所得国がワクチンに共同出資・購入して人口の2割分を受け取る一方、低所得の国には無償で提供することになっています。


ワクチンってそんな高いのかと思いますよね。。。


実際ワクチンの値段は日本医師会のHPでは2070円となっています!


まあ日本人からしたら安いと思うのが当たり前だと思いますが、


輸出とか、政治的な状況を考えると途上国ではワクチンを受けることは簡単でありませんし、貧困地域の人からしたら決して安いものではありません。





コバックスの現状

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朝日新聞の記事によると、英製薬大手アストラゼネカなどが開発したワクチン60万回分がアフリカのガーナ、26日に50万4千回分がコートジボワールに着いた。今後、医療従事者らへの接種が始まる。他の国にも順次、ワクチンが届けられる予定だ。当面、コバックスでのワクチン供給には主に同社製のワクチンがあてられるとのこと!(2021年2月27日記事)



でも待てよ。。。なぜコバックスみたいなシステムがないと、

途上国にワクチン回らないの??????



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