その投稿、実名で出来ますか?【匿名でも自分が書いたことに変わりはない】
noteのプロフィールの名前を「とも」に変えました。
本名の一部を入れたものです。
昔は全く本名とは関係ない、ハンドルネームを使用することが多かったです。
ですが、最近はあえて本名に近いものに設定することが増えました。
理由は、「自分自身の発言に責任を持てるようにするため」です。
ネットに書き込んだ内容は、家族にも、職場の人にも、友達にも見られてもいい内容だけを意識して書くようにしています。
そもそも世界中の人が見られるコンテンツですからね。それが前提のはずです。
本名に近いものを設定することで、「この投稿は自分と関係のある人に見られても問題ないか?」と一呼吸おいて考えるきっかけになります。
私が関わってきた中で、匿名だから、非公開アカウントだからって周りの人の情報や悪口をなんでもかんでも自分のSNSに書くタイプの人がいました。
(自分の悪口も書かれていました…)
SNSのアカウントなんて、どこかでバレると思います。
もし非公開アカウントでもスクリーンショットなどで残る可能性だってあります。
SNSの登録名が完全実名でないと使用できない決まりなら、こういう人も少なくなると思うんですよね。
誹謗中傷問題も、匿名だからこ出来る卑怯で陰湿な行為だと思います。
もちろん、匿名なことが悪いわけではないです。
メリットを上手にまとめられていた記事を見つけたので、ご紹介します。
結局、ネット上で匿名で投稿したとしても自分自身が発言したことに変わりはありません。
この記事を読んで、少し不安になった方は、投稿前にハンドルネームのところに自分の本名を当てはめてみて、「この投稿は問題ないか?」と客観的にチェックしてみることをお勧めします。
こうするだけで、「これはプライベートに関することだから書かないほうがいいかも」、「この表現はよくないかも」、「これ後で黒歴史になりそう」と気づける部分があるはずです。
また、自分自身に降りかかるトラブルの予防にもなります。
自分自身のためにも、周りの人のためにも、SNSの匿名性を上手に活用しながらうまく付き合っていきたいなと思いました。