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5Gビジネス⑤
<ビジネスをどう変化させるか>
エネルギーユーティリィ産業の革新が起こり、スマートメーターが導入される。スマートメーターとは、通信機能を持たせた電力量計である。導入の狙いは3つ
1、家電制御を最適化し、省エネを推進
2、適正な変圧器容量を選択し、効率的な設備投資が可能
3、業務の自動化、遠隔操作の可能で人件費削減
<製造業の活用用途>
工業機械の故障などの予測や検知、産業用ロボットの中央制御や協調作業、製造や配送工程におけるトレーサビリティがあげられる。トレーサビリティとは、原材料や部材の仕入れ先や販売先を追跡可能な状態にすること。多様な通信を工場に導入することでもたらされる。
各国で続々と実証実験がされており、結果的に99.9%の信頼、1ミリ秒の低遅延性を達成した。5Gによるロボット遠隔制御・自動化ソリューションを導入したうえ工場で生産性40%UP、欠陥率40%DOWNした。
地方ではローカル5Gを導入検討。その工場内で使える5G空間であり、工場の多い地方では最適な環境である。
<ドローンを活用した立体セキュリティ>
セコムとKDDIは2017年2月 5Gを活用したセキュリティシステムの共同推進を発表。ドローン、飛行船、気球、ヘリコプター、飛行機、人工衛星を用いたセキュリティを「立体セキュリティ」と名付けた。最大のメリットは、
・地上でのカメラ設置が不要
・柔軟な警備が可能
となる。低遅延により、衝突を回避できるため、ドローンが有望となっている。また、スタジアムにおいては、ドローンを活用し、物品購入者に荷物を届けることも可能。
<AIとの融合で不審行動も検知>
高度化したカメラの送信先はAI。不審行動のモデルにより、学習されたAIが姿勢や仕草、歩き方などから不審と思われる行動を検知し点数化できる。警備もその対象のみしていればいい。
その他NTTグループは米国ラスベガスと協し、都市全体を管理する公共安全ソリューションを実証。予測対応(プロアクティブ・レポート)と早期発見と対応(リアクティブ・レポート)を実現目的としている。
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