Arudinoを用いた初心者電子回路~Cdsセルを用いたLEDの点灯~
トモーロです。
今回は、初のプログラミングの投稿になります。私は大学時代、工学部に所属し、マイコンを用いてプログラミングの学習をしておりました。
今は全く違うサービス業を本業としていますが、趣味としてまたプログラムを組んで機会を動かしたいと思ったので、マイコンボードArudinoを購入し、機械いじりをしようと思います。
大学を卒業してそろそろ5年が経過するため、いざ始めようと思うと忘れている事ばかり。説明が多少雑になっていますが、徐々に質を上げていきたいと思うのでご了承ください。
それではいきましょう!
【Cdsセルとは】
まず、タイトルを見て「LEDはわかるけどCdsセルって何?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
Cdsセルとは、一言でいうと「光センサ」です。Cds自体は硫化カドミウムという意味です。光の当たる程度によって抵抗値が変化します。
光の当たる量が多ければ抵抗値が小さくなります。抵抗値が小さくなるということは、もちろん一緒につないでいるLEDは強く光るということになります。
【実際の様子】
言葉で言ってもわかりにくいと思うので、実際に写真で見ていきましょう。
ちょっと小さいかもしれません。写真の赤丸で囲まれているのがCdsセルです。その左側で光っているのがLEDです。
現在は、とても強く赤く光っていますね。さあ、ここでCdsセルに当たる光の量を変化させてみましょう。
Cdsセルの周りを指で覆い隠してみると、LEDの明るさはどうなるでしょうか。見てのとおりかなり弱くなったのが分かると思います。
Cdsセルに当たる光の量が少なくなると抵抗値が上がります。すると、LEDに流れる電流の量が減るので、LEDの発光も弱くなります。
実際、これだけだとわざわざマイコンを使用しなくても普通の回路を組めばできるのですが、マイコンを使うことで、数字的に解析することができます。
実際のスケッチがこちら。
はい、何が何だかわかりませんね。大丈夫です。今回、私が理解していただきたいのが「プログラムってこんな感じになるよ」っていうのだけわかってほしいだけです。
これを見て「へぇ~プログラミングって暗号みたいっすね」ぐらいで十分です。実際に、上の写真のようなことをArudinoを用いてプログラムを書くとこんな感じになります。
ちなみにこれを書くことで、コンピュータ上で細かいLEDの強さの数値を検出することができます。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。今回は。トモーロnoteで初のマイコンを用いたプログラミングを超ざっくり説明していきました。
私自身、この記事を書きながらとても知識が抜けていたのでむしろ私が勉強になったような感じです。
ただ、アプリ開発のプログラミングが主流の中、マイコンを用いたプログラミングは実際に目に見えて機械が動くのでとても面白いですね。
今後も少しずつですが、Arudinoを用いた様子を記事にしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
ではまた✋
ここまで読んでいただいてありがとうございます。この「トモーロの部屋」noteでは皆さんの学びのきっかけになるような記事、そして仕事に役立つような記事を週3回を目途に書いています。
もし、気に入っていただけたのであればスキ、コメント、フォローよろしくお願いいたします。それではまた次回お会いしましょう!