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家庭との信頼を築くための「学級通信の工夫」

どうもトモ@小学校teacherです!

みなさんの学校は、現在どのような状況でしょうか?
私の住んでいる地域では、学校再開しました!!
しかし、普段通りの学校生活にはまだまだ戻りませんね💦

そん中、

「どうやって学級の子どもと保護者とどうやって信頼関係を作ろう?」

と悩んだ結果、学級通信が大きな武器になると感じました。

そこで今回は、私の発行する学級通信に書かれた3つの事をご紹介します。
参考になれば幸いです。

1つ目 教師の素直な気持ちを書く

「ナメられるから弱みを見せてはいけない!」

昔はそんな事をずっと思って学級経営をしていました。
しかし、子どもとの距離は離れるばかり。

そこである日、

「先生、困っていることがあるんだ」

と、私の弱音を吐いたことがあります。すると子どもは前向きな気持ちで手助けをしてくれました。
私が弱音を吐くと、子どもは優しく寄り添ってくれるようになりました。
今回のコロナは私たちにとって初めての事です。
うまくいくように色々なケースを想定して学級開きをむかえています。
しかし、うまくいかない事もあるかもしれません。

そんな時に、教師の素直な気持ちをちょっとだけエッセンスとして加える事にしてみました。
子どもと協力して、この困難を乗り越える雰囲気ができたらいいなぁと思っています。

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2つ目 「大切にしたいこと」と「注意して欲しいこと」を書く

学校再開後の初日はバタバタすることが予想されます。
子どもにとっても大人にとっても初めての事なので、共通理解しておいた方がよい事がたくさんあります。 

そこで、文章にまとめて予め示しておく事が大切です。
私の場合、次のようなことを書きました。

『注意して欲しい事』
      ◯3密を防ぐ事
       立ち歩きは必要最低限にしよう

『大切にしたい事』
     ◯友達や先生とのよい関わりを作って欲しい
      ①笑顔 ②拍手 ③ポジティブな言葉
   を大切にしていきましょう。

というようなことを書きました。
当たり前のことかもしれませんが、文章にする事で確実に情報を共通理解する事ができます。

できるだけポジティブな言葉を使うようにしています。

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3つ目 なぜそんなことをするのか

今回のことは 
〇〇してはいけない!
という事がほとんどです。

禁止事項ばかりで子どももうんざりするでしょう。
前向きな言葉に言い換えることも難しいです。

そこで私は、教師の「願い」に合わせて伝えることにしました。
私の願いは

『みんなの幸せな将来につながる学級をつくりたい』

です。
これらの事を、私の願いと合わせて伝える事で子どもに理解してもらいたいと考えています。
さらに、その中で自分の学級経営の理念も子どもに伝えられたらと考えています。

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基本的に子ども向けへの文章で朝の会に読んでいます。
ですが、学級通信の最後は、文章の字体を変えて保護者の皆様へのメッセージも書いています。

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こちらは、ふるだて先生https://twitter.com/YoshiJunF
のご実践です。


子どもと家庭と学校との信頼関係を結ぶために、学級通信で私のしている事を紹介させていただきました。

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