映画クライシスと合法ドラッグ問題 #03

2022年12月17日 09:02

「クライシス」は、2021年のアメリカで公開された犯罪スリラー作品です。

あらすじ

オピオイドの流行を背景に、3つの物語が進行していく。多数の麻薬カルテルによるフェンタニル密輸を手配する麻薬密売人、行方不明の息子を探すオキシコドン中毒から回復した建築家、製薬会社で雇用主に関する不測の事態と戦い、新しい「中毒性のない」鎮痛剤を市場に投入しようとする大学教授。

アメリカの今の闇を描いていた刑事モノ？

アメリカでは麻薬犯罪が跡を絶ちません、麻薬犯罪というと、カルテルとか白い粉の取引を想像しますが、今のアメリカはそのような映画のようはものではなく、一般的な薬（オピオイド）が問題となっているようです。

アメリカは先進国でありながら、国民の多くは病んでおり。
病みを解消するために、闇の世界、ドラッグへとすすむのでしょうね。

この内容ってアメリカだけではなくて、日本でもありそうです。

そう言えば、咳止めの薬もドラッグのような効果があるため、販売制限されていますね。

この映画ゲイリー・オールドマン総指揮なんですね。
主演であるエヴァンジェリン・リリー。ドラマ「LOST」のヒロインだったけど、いい役をこなした反面、老けたな〜と。
ヤンキーイメージのミシェル・ロドリゲスも大人な上司を演じていました

#映画感想文

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