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防災士の講習

こんにちは!友為です。
今回は「防災士の資格」というテーマでお話します。私は仕事の関係で防災士の資格を持っておりますが、知識を網羅的に学べるのが防災士の資格を取る大きなメリットでは無いのかなぁと感じます。そして、災害を身近に感じるきっかけにもなると思います。

防災士はがっつり2日間の講習を受け、最後に試験を受けて合格すれば、防災士になれます。この講習は少々値段は高かったのですが、知らなかったことをたくさん学ぶことができました。地区防災計画と地域防災計画の違い、地震が起こった時にどんな行動をすれば良いのか、日常生活での事前準備は何が必要なのか、土砂災害の速さ、救急救命講習等など防災に関するさまざま知識を学べます。

そして、こういう講習を受けることで、災害の当事者意識を強制的に芽生えさせることができるのが大きいと思います。私も普段全く防災意識が無かったのですが、防災士の講習を受けた後、住んでいるところの避難場所や避難所、ハザードマップでの被害状況や地盤の強さなどを調べました。災害用のかばんを購入したりしました。

私はまだニュースになるレベルの大きな地震を経験したことがありません。だからこそ、地震が起こった時にどんな状況になるのか、どんな心境になるのか想像が難しいところがあります。日本ではたくさん地震が起こっています。その時にいかに当事者意識でいるようにするかがポイントになるのではないのかなぁと思います。その当事者意識を持つきっかけになるのが、防災士の講習を受けることかなぁとも思うので、一度受けてみてはいかがでしょうか?


#防災いまできること

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