良書の見つけ方
こんにちは!友為です。
今回は「良書を見つけ方」というテーマでお話します。本は年間約7万冊出版されていると言われています。その中で、本当に自分に合った本を探すにはどうすればいいのでしょうか?
まず、そもそも良書とは何でしょうか?
それは、自分の考えが変わったり、考えさせられたり、そして、新しい発見をすることができる本を指します。あくまでも自分基準なので、ベストセラーや口コミのレビュー数が多いものを必ずしも指していません。
良書の見つけるには、まず自分の興味や関心、目的で本を選ぶことが大事です。これが明らかになっていないと、例え良書に出会ってもその知識や考えを吸収することができません。
そして、一度読んでみた著者が参考にしている本や著者の別の本を読んでみることです。なぜなら、その著者が参考にしている本は、自分の関心が高い可能性があるからです。読んだ本が自分にとって面白いと思った場合、著者がその本を書くために参照にしている本は面白い可能性が高いです。
そして、最後はサイトやSNSを参考にすることです。サイトで参考にしているのは、「日経BOOKプラス」と「HONZ」です。日経BOOKプラスは、登録していなくても、自分の知りたいジャンルの本を探しやすいのが特徴です。
HONZは元マイクロソフト日本支社の成毛さんが運営しているサイトです。ビジネスからサイエンス、社会、スポーツなどあらゆるジャンルの本をカバーしています。
SNSでは、もとやまさんを参考にしていることが多いです。元々PwCのコンサルタントで、現在は個人で働かれております。年間300冊以上読書しており、『投資としての読書』も著書として出している方です。もとやまさんの紹介しているビジネス本の特徴は、汎用性の高いスキルを学べるものが多いです。今から20年前に書かれたロングセラーなどを紹介していらことから、そのように感じます。
以上、良書の見つけ方を紹介してきました。1番大切なのは自分の価値観を明確にすることです。価値観や興味関心を明らかにしていけば、必ず自分に合った本は見つかります。1冊1500円〜2000円くらいなので、例え合わなくても大きな損失にはなりません。ぜひ参考にしてみてください!