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感動ラグビー

果敢に挑む仲間を助ける。
前へ出るべきか、引いた位置をとるべきか。

チームのため仲間のため。
瞬間の判断は勇気だと思った。

ろくにルールを知らないにわか観戦の僕は、外連味なく走り立ち向かう選手にくぎづけになった。
チームがひとつになっていると感じた瞬間、ぞわっと鳥肌が立った。
トライでも、ノーサイドの笛でも無いのに、瞼が熱くなった。

高校ラグビーを描いたドラマ「スクールウォーズ」は二十歳の時。
早明戦、早慶戦。国立競技場には2度行った記憶がある。何の試合だったか秩父宮にも行った。思い出せるプレーは、早稲田の今泉、堀越、明治の吉田とか。
ラグビーのビックゲームに関心を持つのが普通の時代だった。僕もそのひとりだっただけ。
40代以下ぐらいの人にはわからないと思う。

縁あってラグビーリーグワンの試合を2週続けてスタジアムで応援してきた。
久しぶりのラグビー観戦で、これまで感じなかった面白さ、というか感動体験が嬉しかった。

これからもスタジアムへ行きたい。

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