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公式LINEを譲渡する方法とは??
こんにちは。サロン集客クリエーターの田中です。
今回は、公式LINEの権限管理のやり方について解説していきます。
個人サロンだとあんまり使用しない機能なんですが、結構大切です。
権限管理はこんな時に使います。
権限管理ってどんな時に使えるの??
①自分のお店のスタッフに編集させるために信用できる人だけ権限を与える。
②複数の店舗で運営している場合、お店の店長なのど管理者に権限を与える。
③作成したアカウントを第三者に譲渡する。
①自分のお店のスタッフに編集させるために信用できる人だけ権限を与える。
LINEの一斉配信や他の機能の編集など他の人と一緒に管理したい場合は、す複数の管理者を作る事ができます。
雇用しているスタッフ全員でもいいですし、1人でも可能です。
②複数の店舗で運営している場合、お店の店長なのど管理者に権限を与える。
複数お店がある場合は、各店舗ごとに管理者を置くといいと思います。この時、必ず会社全体をまとめる人が必ず各アカウントに管理者として入るようにして下さい。
会社の顧客情報を盗まれたり、個別で個人と繋がるスタッフがいないように見張るためです。
例えば、スタッフが店を辞めて他のお店に移籍してしまうケースや独立して顧客を持っていかれないように、アカウントは会社本体が作成して各お店にに管理者を割り振るようにして下さい。
絶対にやってはいけないのは、店長やスタッフにアカウントを作成させる事です。
アカウント作成するには、個人で使用しているLINEアカウントかメールアドレスが必要です。
この個人アカウントやメールアドレスを個人のスタッフの物を使用してしまうと退職時にトラブルになります。必ず会社のアカウントとして利用して下さいね。
③作成したアカウントを第三者に譲渡する。
②で説明したように会社で作成したアカウントを他の第三者に譲渡する事も可能です。
他のスタッフが独立するケースが生じた時や他の会社と共通の取引をしていたユーザーが登録しているLINEアカウントだった場合は、譲渡という形が取れれば問題になりにくくなります。
例えば、アカウントを譲渡した際に売るという事です。アカウント数によっていくらと最初から取り決めをしておけば、顧客情報も資産になります。
元々、ユーザーもアカウントを買う人の顧客のケースが多いでしょうから、ユーザーとのトラブルは起こりにくいはずです。
やり方はこの後、説明しますね。
では、権限管理のやり方について解説していきます。
権限管理の設定方法とは??
それでは、詳しく解説していきます。
公式LINEの管理画面を開きます。1番右側の設定(歯車マーク)をクリックします。
![](https://assets.st-note.com/img/1675071672990-wMovYq4K5Y.png?width=1200)
設定の中の権限管理をクリックします。
![](https://assets.st-note.com/img/1675071685578-LrzDmDIm2y.png?width=1200)
メンバーを追加をクリックします。
![](https://assets.st-note.com/img/1675072678706-TgiDS81dDE.png?width=1200)
権限管理をつける際に下記のように
・管理者
・運用担当者
・運用担当者(配信権限なし)
・運用担当者(分析の閲覧権限なし)
から選択して権限を与える事ができます。下記に可能な権限にも記載していますが、一斉LINE配信だけの担当者ならば、運用担当者(分析の閲覧権限なし)でも可能です。
かなり信頼できるスタッフには、管理者にしておくのがいいのではないでしょうか。管理者はすべての機能が使用できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1675072705037-t9p67nhb0u.png?width=1200)
権限の種類を決定したら、URLを発行をクリックします。そうすると、権限管理専用のURLが発行されます。
このURLは悪用されないように管理者全員にLINEでURLを発行した事を通知されます。
権限を与えられてから、規定の時間内に権限を受けないと無効になってしまいますので、送る相手にすぐに権限を受けられる状況でURLを発行するといいでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1675072732366-TuR27bKE6b.png?width=1200)
発行したURLをコピーしてます。コピーしたURLを管理者の権限を与えたい人へLINEに貼り付けて送信します。
相手が受理したら権限管理は成功です。
![](https://assets.st-note.com/img/1675072748187-5OMYHwQ5hu.png?width=1200)
アカウントの譲渡する方法とは??
作成したアカウントを譲渡する方法を解説していきます。まず、権限管理をクリックしてメンバーを開きます。
そうすると、下記のように登録された管理者リストが表示されます。
ここで、このメンバーから除外したい人がいれば、右側の変更をクリックします。
この除外したい人とは色々なケースがあると思います。例えば、退職してしまったスタッフがいるケースです。
こちらから除外できる状態になっていると管理者をコントロールできます。しかし、この時に相手側も管理者の場合は気をつけなくてはいけません。
相手から自分が除外されてしまうからです。このようなトラブルが内容に会社の契約書の中にLINEの管理権限は盛り込んでおいた方がいいですね。
上記に記載しているお互いが管理者だと権限も管理者から運用担当者(分析の閲覧権限なし)まで変更できメンバーから除外もできるのですが、この方法を使って相手に譲渡します。
![](https://assets.st-note.com/img/1675074729368-hym8MzZlje.png?width=1200)
下記のように変更でメンバーを選択して、このメンバーをアカウントから削除をクリックするとメンバーから除外されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1675072760554-OWKcCIljDD.png?width=1200)
まず、譲渡までの流れです。
アカウント譲渡までの流れ
①譲渡したい人がアカウントを作成する。
②アカウントが完成したら譲渡される人を管理権限で管理者にする。
③譲渡される人が譲渡する人を管理権限から除外する。
①②③の順番でアカウントが譲渡する事ができます。お店をやっている方が、他のスタッフやビジネスパートナーと共同でLINEアカウントを使用している場合は、これらの事に気をつけて使用して下さいね。
ちなみに当社は、私以外は運用管理者に設定しています。メンバー管理を任せるには、よっぽどの取り交わしをしておかないとトラブルが起きてしまってからでは取り返しがつきませんからね・・・・・。
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