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チェーン店の域を越えまくってる名店フタツメ
先日東京から富山までバイクで旅をした。
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だからこその出会いや景色があると思っている。
三連休のうち丸一日はバイクという苦行である
新潟、富山、長野のグルメを満喫して、
帰路も終盤。残り100キロといったところで
高崎市に突入。
以前、ケンミンショーで紹介されていた
フタツメの存在を思い出し、ピークタイムを外して15時半に伊勢崎店へ。
はらぺこでいざ着いてみると、外待ち10名。
まじか!と声が出てしまった。
連休最終日の16時にラーメン食べるか?と
自分は棚に上げて最後尾につける。
20分くらい待ちようやく店内へ。
メニューは決めている。
濃厚タンメンの唐揚げセットだ。
店内では前の人が注文したタンメンの野菜が
猛火に包まれている。
この手の店は扱う火がでかいほど美味いという
自分のレーダーが反応していると、いざ着丼
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一口啜ってみるとその濃厚さに唸ってしまった。うますぎる。
どこかで日高屋の野菜たっぷりタンメンを予想していた自分としてはひっくり返された。
やや暴論に走るが、二郎、家系と並んで
3大コッテリと称すことができると思う。
※天一は殿堂入りとしてます。
唐揚げセットも含めるとかなりのボリュームだったが、そんなボリュームも気にならないほど、野菜をくらい、麺をすすり、スープを飲み、唐揚げにご飯、ここ最近で一番幸せな10分だったかもしれない。
レンゲがスープを飲み干すまで手から離れてくれず。完食。
このためだけに群馬に住める。
というかせっかく富山まで行ったのに近場でひっくり返された。
これは栃木の小山のヨコクラストアハウスに次ぐ衝撃だった。
心のどこかでチェーンだろうと思っていたが、
そのチェーンとしてのクオリティは、静岡のさわやかを彷彿とさせる完成度で、感動ものだった。
これから群馬を通る際は確実に通うことになるだろう。次も迷った挙句唐揚げを注文し、はち切れそうになるまでがセット。
やはりまだまだ日本には美味しい店があるなとおもった3連休でした。