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離婚は幸せになるための手札のひとつだ。離婚の体験談を読んで #勝手に感想文
普段、灯し屋では夫婦のためのコーチングに取り組んでいるのですが、夫婦の姿って本当に様々だと感じています。noteは書くことも楽しいのですが、読むことで夫婦のリアルを勉強できることも面白いです。様々な実体験が僕の糧になっています。
せっかくなのであればその記事を書いてくださった方への感謝を込めて、読んでみて感じたこと・考えたことを記事に書いてみようと思います。
今回の紹介記事
今回はSAYAKA / NY Life Career Coachさんの『離婚して良かったこと、大変だったこと』を取り上げさせていただきます。
💡元記事の筆者様へ
素敵な記事を書いてくださりありがとうございます!とても勉強になる内容でしたので、引用をして感想を書かせていただきました。こちらとしては感謝やリスペクトをもとに本記事を書いていますが、もし内容や取り組みに不快感などありましたら取り下げさせていただきますので、コメントでお知らせいただけると幸いです。
記事の内容を要約してみる
この記事では、ご自身の離婚の経験において良かったこと、大変だったことのリアルが書かれていらっしゃいます。
大変だったこととしては、お子さんへの負担やご自身を責めてしまうことなどが挙げられています。お子さんからは「夫婦で揃っていることがよい」と希望されることもあり、それが罪悪感や自責の念につながるとのことでした。精神的な不安も強かったとのこと。
一方、良かったこととしては、新たなパートナーとの出会いやお子さんのメンタルの安定が挙げられています。夫婦の空気感はお子さんにも伝わるようで、離れたことでお子さんへの悪影響が少なくなったそうです。
記事を読んで感じたこと・考えたこと
離婚についてはなかなか経験をすることもできず、なかなか出しづらい内容も多いと思います。なので、こういった体験談はとても勉強になりますし、書いてくださる方には本当に感謝です。
ホームズが開発した「社会的再適応評定尺度」によると、「離婚」はあらゆるライフイベントの中で2番目にストレスがかかるものと評価されています。1番目は「配偶者の死」ですので、人が選択するライフイベントの中では最も大変ということです。筆者さんは、ある程度乗り越えた状態でnote記事を書かれている様子ですが、離婚の直後はもっともっと大変だったのかな…なんて推測してしまいます。
夫婦関係をより良くするための仕事をしていますが、僕は離婚を否定するつもりはありません。改善のための努力は必要だとは思います。ですが、それでも改善が難しく不幸せな状態が続くのであれば、離婚もぜんぜんありだと思います。そういう意味でも、筆者さんの記事は離婚について不安な方にとっての希望のメッセージだなって思いました。
また、特にこの記事ではパートナーとの心のつながりの重要性をは感じました。離婚前においてはパートナーの存在によって苦しみがあったのだと思いますが、離婚後の新たなパートナーとの出会いは安心につながっています。心のつながりが築けるケースと築けないケースで何がどう違うのかはもっと研究をしてみたいです。
おわりに
改めて、noteという場でご自身の体験談を発信してくださる方の存在は本当にありがたいと思います。今後も素敵な記事を見つけたら勝手に感想文を書いていきたいと思います。
💡これまでの #勝手に感想文 はこちらのマガジンにまとめています