子どもたちに、旅行を自分ゴトにしてもらえたかも!|家族旅行を最高の思い出に
今回も、子育て連続投稿チャレンジの企画として、「子連れ旅行のオススメ」テーマで書いていきたいと思います。
▽企画の告知note
実際に、わたしがやってみてスゴく手ごたえを感じた旅行のコツ。お子さんの年齢などによっては再現性が高くないかもしれないですが、わたしたちは大満足だったのでシェアさせてください!
最近の悩み:子どもたちの見たいものが一致しない
そもそも、最近の悩みとしては、家族全員でお出かけしても興味のあるものがバラバラ過ぎて、誰かが楽しめない、飽きてしまうということでした。
とは言え、中1、小5、小2の子どもたち全員と出かけられる機会は、近いうちになくなってしまうでしょう。そうしたなかで、久しぶりの泊りがけの旅行。「なんとかみんなが楽しめる旅行にできれば」と思い、どうしたらいいか考えていました。
投票制でスポットを決める、プレゼン制を導入
そこで、採用したのが、家族全員の投票制によって見たいところや食べたいものを決めるというプレゼン方式です。
泊まるところは決まっていたので、そこから行ける範囲で遊べるところや名物などを調べて、以下のようなルールにしました。
こんな形で結構ガチガチでやっています。また、先ほどのスライドにあるように、わたしも一切手を抜くことなく、仕事などでやるようなスライド作成とまったく同じテンションで作りました。
そもそも、プレゼン作成も発表も得意分野なので、今考えると「ルール自体がだいぶ自分に有利じゃないか」とツッコミが入らなかったのが不思議なくらいです。
結果はどうなった!?
結果は、わたしが提案した はちやカフェさんは、2位でした。
1位は、
・穴場スポットを自分で見出し
・雨天時のことなども考えたプレゼンをし
・売り場で培ったポップ作成の技術を生かし、エクセルでプレゼン資料を作成した
パートナーが提案した、ベゴニアが見事な「花いちもんめ」でした!
元々、花が好きなパートナーですが、モルモットやウサギ、ハムスターやリス、鳥などの小さい動物との触れ合いなど、子どもたちへの訴求もバッチリでした。
やってみてよかったこと|プレゼン編
今回、このプレゼン方式をやってみてよかったのは、プレゼンに臨むそれぞれの姿勢を見れたことでした。
わたしは、バリバリのパワポでビジネスライクのルールに則ったプレゼン資料、パートナーはエクセル、長男は動画で作り、末娘は手書きの用紙でした。
1人1人が一生懸命に発表の準備や練習をしている姿を見て、わたしもがんばらなきゃと思ったり、それぞれがやりたいことを熱を込めて語る姿に感動したりしていました。
やってみてよかったこと|旅行編
自分たちで調べたことや家族のプレゼンを聞いたことで、事前に頭に入っていることもあり、「あ、あれ調べたやつだ!」とか、ご飯食べるところも色々迷いそうになったものの、ちゃんと投票で決めたところにしようなど、事前情報があることで、より楽しい旅になりましたと思います。
もちろん、事前情報と言ってもガチガチに調べ上げているわけではないので、新しい発見があったり、実際に体験する楽しさもありました。
まっさらな気持ちで行く楽しさもあるとは思うのですが、子どもが飽きてしまいやすいとか、子どもたちの間で意見が分かれてしまうときなどは、ぜひ試してもらえたらと思います。
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