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自己肯定感を上げるために作った、やりたいことリストは、スパイスが決め手!

今回は、やりたいことリストの話です。
最近、自己肯定感が下がっているというわけではないのですが、ちょっとやりたいことが取っ散らかっていて、モヤモヤしている感じがありました。

たまたま手に取った自己肯定感に関する本に、「やりたいことリストを作る」というのがあったので、やってみました!
実は、「アーティストデート」として、日常生活の延長線上になりやりたいことを10個くらい挙げるというのは何度かやっていたのですが、50とか100というのは未着手でした。

「よし、いっちょやってみよー!」と勇んでやってみたこところ、あることに気づいたので、今回はその気づきのシェアのnoteとなります。

▽「アーティストデート」は、『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』に語られる内容で、コチラの記事で触れています。

書き出していくと、まずぶち当たること

あれ、思ったより出てこない…

実際に書いていくと、思ったより出てこないことに驚きました。
書く前は、「いっぱいやりたいことが散らかっている」感じだったのに、書いていったらあっという間に、ペンが止まりました。

カーネギーの『人を動かす』にも、似たようなエピソードがありましたね。頭を悩ますあまりに多くの事を書いていったら、30個もいかなったという話。
やはり、書き出すことの効力は大きいですね!

少し考えた後、「あ、あれもあったとか」「これはもっと具体体にすれば、小さい1個に分けられる」とか、色々こねくり回して数を増やしていきます。

ふと気づいた違和感

あることに気づきました

そこであることに気づきます。
一つは、具体的に思い描がいているほど、挙げにくいこと。「書いてもすぐできるし、いいか」という気持ちが出てきます。
そして、問題はもう一つのほう。それは、抽象度が高いフワッとしたやりたいことは、モヤがかかったように、現実味がないということです。

例えば、他の方からお話を聞いて、興味が出たコーヒーの焙煎。「焙煎について調べる」とか、「焙煎しているカフェに行く」とか書いているのですが、まるで実現させるイメージが浮かびませんでした。

そこで、まずは、茶道などのように首都圏で焙煎体験を行っているところを調べて、一つ一つ詳しく見ていくことで具体的なアクションをイメージすることができました。

別なnoteにも書きましたが、「本気なったことしか成すことができない」というのが最近の信条ですが、叶えるのは先でも、今できることは進めておくのが大事ですね。

確かに、以前挙げた「出雲大社に行く」というのも、サンライズ出雲の寝台グレードや料金を調べたりすることで、少しずつ現実味を帯びて行ったのを思い出します。

やりたいことリストのスパイスとは、調べること

と、いうことで、わたしがやりたいことリストとセットでやったほうがいいと思ったのは、具体的なアクションがイメージしにくいものを挙げた際には、「少し調べてみること」でした。
そのなかで、例えば、わたしのケースで言えば、オルセー美術館に行くだけのお金を用意するのはパパっとは行かないと思ったことで、計画を引き直したり、改めてもっと稼ごうというモチベーションに繋がったりしていました。

他方で、同時に「自分ができたこと」にも目が向くので、そういう意味でも、やりたいことリストはいいですね!

他にもやりたいことリストを作るのときに、あなたが意識しているコツやトピックなどがあったら、ぜひ教えてくださいね!


今回のトップバナーは、Ryo blogさんの画像を使わせていただきました!


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灯火 @カタチ・ヅクル「リ・キュレーター」
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