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2024年のジャンル別わたし的ベスト本 5選
今日は、読書を加速させた2024年の、わたし的ベスト本をジャンル別に取り上げたいと思います!
灯火杯関連のことで想いが溢れすぎて、気がつけば年が明けたこのタイミングになってしまいました💦ただ、よい本の話題は新年のタイミングでも探している方はいらっしゃると思うので、遅ばせながら参ります!!
①ミステリ部門『方舟』
わたしは、伊坂さんや赤川次郎さんの本は大好きですが、実はいかにもなミステリーはあんまり好きではありません。
そこに人が殺される理由もなく、「どう、こんなトリック思いついたよ!」的な話よりは、その人間にフォーカスされたものの上に、物語の構成として仕掛けがあるほうが好きです。
『方舟』、本当にやられました。そして、『十戒』の感想noteを拝見している内に、やはり、そちらも読まねばという気持ちになってきました!
②表現部門:『はじめての短歌』
自身が求める表現のおいて、最も影響を受けたのは、noterのスイさんに選書いただいたこの本でした。
詩歌への苦手意識、さらにそれがなぜなのか。普段自分が使っている思考法など、非常にわかりやすくまとめられていて、早速、詩的な表現が使いたくなる一冊でした!
③メンタル部門:『心療内科医が教える 本当の休み方』
たくさんのメンタル本を読んできたわたしですが、その中でも自分として非常にしっくり来たのが、こちらの本です。しかも、著者の鈴木先生ご本人から「スキ」をいただき、メチャメチャうれしかったです!
④ファンタジー部門:『西の魔女が死んだ』
ファンタジーと言っていいかわかりませんが、わたしが思う「センスオブワンダー」を呼び起こしてくれる本でした。
ほんのれんさんのnoteで取り上げられていた本で、紹介の仕方がさすがすぎました!さらに、元々の発信母体となっているpodcastもメチャメチャ興味深い内容ばかりです!!
⑤翻訳部門:『アルジャーノンに花束を』
ちょっとズルいジャンル分けですが、この本との出逢いから、ハヤカワ文庫対応のブックカバーを調べるきっかけになりました。
訳者の方の苦労、話自体としての考えさせられること。両親に対しての想いや、自分自身の行動が少しずつ変わるレベルで影響を受けた本でした。
今回、クリスマスプレゼントでハヤカワ文庫サイズのブックカバーをもらったので、これで翻訳系の作品も楽しみが広がりそうです!
みなさんの気になった本はありましたか?
どれも想い入れが深い本なので、好きな方がいたらその時点で仲良くなれると勝手に思っています!(笑)
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