アート×コーチングがスゴい!!【noteで広がる世界】
今日も、noteで知り合った方のコーチングを受けさせていただきました!
美術検定を知るきっかけをいただいた方のお一人でもあり、先日出版された初めての電子書籍がなんと29冠というとてつもない実績を出された、ゆるメモさんです!
▽わたしも読ませていただき、非常に刺激を受けました!▽
kindle unlimitedなら読み放題、購入する場合も99円と有料noteと同じくらいの感覚で買えるのがうれしいですね!
▽出版に寄せられたnote▽
ゆるメモさんは、アートマインドコーチングの資格を取得し、絵画を通して自身の内側や問題に深く入っていくアート×コーチングという手法を採っています。
「アートマインドコーチング」では、あくまでグループ型のワークだったそうなのですが、さらにそこから1対1のコーチング形式を行っているのはゆるメモさんのオリジナルとのこと!
結果的にメチャメチャよかったです!
現在、モニター募集中なので気になった方は、ぜひ電子書籍を読んだ上で申し込むと、よりスッと入っていけると思います!*書籍にはゆるメモさんご自身の想いや経緯もしっかり書かれています。
▽アート×コーチング モニター募集のnote▽
実際、受けてみてどうだったか!?
メチャメチャよかったです!
具体的には、今回受けさせていただいたのは、「対話型鑑賞」という一枚の絵画から感じたものをベースに深めていくというもの。
ちなみに、ここで大事なのは美術的な技法や知識は一旦脇に置いてOKというものです。
「間違っていたらどうしよう」という怖さはどうしても出てきますが、本来、絵画の受け取り方に正解や間違いはないということを改めて実感させてもらいました。
もちろん、終わった後に絵画の解説はあるのですが、あくまで、「書き手としてはこういうことを考えている」という一つの参考例というスタンスも非常にいいなと思いました。
どんな音が聞こえますか?
今回、一番ドキッとした質問はコレでした。ちょうどアートに興味を持ち、美術検定の勉強をしている最中なので、ちょっとは知識が入っています。
そのため、”にわか”なりにもそれっぽい情報は掴んでいたつもりでしたが、この質問にはすぐ答えられませんでした。
もちろん、わたしは物語の世界や、絵で描かれている世界に浸るように鑑賞することが好きですが、ちょっと今回の絵からはそれがスグに答えられませんでした。
つまり、わかりやすい絵(物語)からは温度や風を感じるようにしていましたが、確かに「音の想像」というのはちょっと弱かったかもしれないということに気づかさせてもらいました。
ちなみに、音楽や歌は凄く好きですが、逆に言うとわたしには強すぎる刺激で今聞こえている音楽や環境音にかなり意識が引っ張られます。
仕事や作業を捗らせるためや、リラックスしたいときに意識的に音楽を使ったりはしていますが、逆に言うと、想像力のなかに聴覚をしっかりと使えていないということにハッとしました(今聞こえている音にハックされてしまっている)。
ゆるメモさんも、『モネの印象、日の出』のことを調べたときに衝撃を受け、一気にアートに傾倒されたということ。わたしも印象派から入り、特にモネが一番好きで、教育に興味がある身としては偶然とは思えませんでした(ゆるメモさんは、小学校の教員としてのキャリアを長くお持ちです)。
アートに興味がある人はもちろん、考える視点の幅を広げたい人にもオススメですよ!
ゆるメモさん、改めて貴重なご縁をありがとうございました!!