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そこに「優秀であろうがなかろうが」も加えたい

泉房穂さんのお話、いつも好きです。

今回のこちらを、『貧乏であろうがなかろうが、優秀であろうがなかろうが、すべての子どもを幸せにするための施策を行うべき』と私なりにアレンジして、すべての子どもを幸せにすることっていうものを強調したい🥰

理由も根拠も、来月の読書会で。前回の「思春期」のおさらいで触れます。
ああたのしみ。

『政府にはそもそも「子どもは国の宝」という考え方がありません。』については、経済的に豊かになったからこその発想であり、政府ができた時代にその発想はなく、『家族の問題は家族で解決』が当然だったことから、アップデートが間に合わなくてもまあ仕方ない。のかな。まだいまは。と私は考えます。

ただ、そのアップデート担当は誰だ?最新情報責任者は誰だ⁇というのは見ています。

政府にはそもそも「子どもは国の宝」という考え方がありません。「家族の問題は家族で解決しなさい」という基本スタンスなので、残念ながら日本全体の出生率の低下は今後も進んでいくでしょう。実際、「異次元」と称している少子化対策の内容と予算規模のお粗末さを見ると、怒りを通り越して絶望的な気持ちになります。

しかも、なお困ったことに、政府の顔色をうかがいながら仕事をする御用学者とマスコミは「貧乏な子どもだけを救済すればいい」という発想です。

私は、貧乏であろうがなかろうが、すべての子どもを幸せにするための施策を行うべきという考えで子ども施策を実施してきました。』

市町村が子育て支援を頑張ると、国が「お仕置き」
「嫌がらせ」してくる根深い病理
2024年10月24日 6:00

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