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誰にでもできるマーケティング

数あるNOTEからこのこちらを選んでくださってありがとうございます。

このNOTEを読んで得られる効果は

●マーケティングの基礎がわかる

●自分の商品などに当てはめて使える

●仕事へのヒントが多い


初めに


マーケティングというものはかなり奥が深く覚えることも多いです。ですが先人たちは多くの情報やノウハウを残してくれました。ただそのノウハウ等を見ても分からない…どういうこと…?と思うことは多いと思います。むしろ自分がそうでした。あれ?なんだっけとか、これどうやるんだっけ…など覚えても似た言葉などが出てくるので忘れがちです。

このNOTEは誰が読んでも分かりやすいマーケティング論をコンセプトに執筆をしています。それはなぜか…自分がマーケティング勉強したときになにがなんだかわからなかったからです。私は大学で経営学を専攻して色々と勉強しましたが、正直頭もよくないこともあり教授が言ってることは半分も分かりませんでした。ですがマーケティングというのは経営側はもちろん、個人の営業マンでさえ必須科目であると自分は考えています。

自分は何社か転職しましたが、どの会社も断片的なマーケティングの情報を研修に盛り込む程度でした。本質という部分を理解してない勉強は身にならないのにです。このNOTEを読んでいただけたら研修で言ってたことはこのことだったのか!と思っていただけると思います。

そしてこのNOTEは私の経験などをもとにわかりやすいよう書かせていただいています。新しい情報等があれば書き加えていきますので進化するNOTEとして見ていただければと思います。

それでは奥が深いマーケティングをやっていきましょう。

3C分析

まずは自分や自社が何ができるのか……競合他社は何をしているのか……お客様は何が欲しいのか(ニーズ)

これらを知ることが大切です。それはなぜか……自分が何できるかわからないと何もできないですし、相手が何をしているのかわからなければ相手の土俵と被るかもしれない(まず自分が何できるかわからなければ誰を相手にすればいいかも分かりませんが…)お客様がなにを求めているのかも分かりません。

そこで3C分析というものを使います。マーケティングの勉強をしているとよく出てきますよね。会社の研修でも聞いたことあると思います。


まず3Cとはなにかなんですが…

ompany カンパニー (自社)

ostomer カスタマー (顧客)

ompetitor コンペティター (他社)

この頭文字の三つのCを合わせて3C

そしてこれをもとに分析するので3C分析といわれています。


わかりやすいようにTwitterを例にしてやっていきますね。

まず自社は自分ができることを考えます。私ならマーケティングや営業の経験があるのでその話をしていくことにします。

次に顧客ですがこれはツイートを見てくれた人や興味を持ってくれた人、興味を持ってくれそうな人になります。

最後に他社ですがこれは同じジャンルを取り扱う人です。

この三つを分析することで自分の立ち位置や強み、お客様が何を求めているか、他社と被らないニッチな部分はどこになるのかを俯瞰的にみることができます。


画像2


図で書くとこんな感じになります。

他社が触れてなくて自社と顧客だけが触れている部分が、自分の目指すべき場所ということです。これをバリュープロポジションといいます

言葉で説明すると、他社がやってなくて自分ができるお客様が求めるものを強みとして出せということです。もちろん完全にゼロなものなんてほぼないので、まだまだ開拓の余地があったり伸び切ってない場所を選んだほうが戦いやすいということ。

営業やマーケティングはかなりやりつくされた感はありますが、この業界もほぼみんなが通る道になるのでまだまだニーズは高く、それでいて結果が出てない人が多かったり少し間違った情報が出ていたりと改善の余地が多いです。なので知名度が低くてもまだ戦えるということですね。

もし皆さんが何かやるというのであればマーケティング+自分が得意なものを掛け合わせてみると、誰もやったことのないニッチな部分になると思います。

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