和田政宗参議院議員のSNSについて
2022.5.1のフェイスブック投稿に対するコメントを転記
『右も左も相変わらずの思考停止。憲法を変えず、防衛費を増額せずに敵基地攻撃能力を持つ方策があります。
防衛省ではなく内閣府所管、首相直属の文民による独立行政法人にてICBM基地を設置、運用。技術開発部門の整備と産学官連携にて程なく独立採算が可能となります。これは法的に「戦力」ではなく「抑止力」と位置づけること(先制不使用を規定)とします。
また自衛隊については陸自を半減、沿岸防衛と上記独法の護衛に特化。代わって、海自における軽空母部隊の増強と複数のミサイル原潜の建造・配備(〝有事の時限爆弾〟原発の全廃と引き換えに核技術維持目的も兼ねる)にシフトします。
…10年来私的に唱え続けている持論です。』
和田氏の投稿文
↓
『TBS「サンデーモーニング」を見てしまった。
「風をよむ 憲法記念日を前に」では、我が国を取り巻く安全保障環境の厳しさについてVTRで述べながらも敵基地攻撃能力がやり玉に。
姜尚中氏が、敵基地攻撃能力を持つと軍拡競争になる、アジアですぐ戦争が起きるわけではなく浮き足立たず冷静にと発言。
さらに、浜田敬子氏は防衛費の増額について、「社会保障費も増大する中で何にお金を出すべきか」と発言したが、そんな呑気なことを言っている状況ではない。
李登輝先生は「平和は何よりも社会の出発点だ」と述べた。
台湾を中国の軍事的脅威から守り抜いた李登輝先生の言葉は重い。
平和を守るためにありとあらゆる手段を使うことは当たり前のことだ。』