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スナハラゴミムシまとめ

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タニシに依存した生活史を持つ特異な絶滅危惧種・スナハラゴミムシに関する投稿記事をまとめました
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#昆虫採集

2023/08/07採集記録

2023/08/07採集記録

2023/08/07
タニシの採集に向かう事を決めた。

前回の記事でも述べたように、スナハラゴミムシ幼虫が続々と孵化をした。
スナハラはタニシを好んで捕食し、特に幼虫となるとほぼタニシ専食と言っていいほどに嗜好性が偏っている。

自宅には餌用タニシ生体が何匹か残っていたが、これからスナハラ幼虫が何匹も追加で生まれてくる事を考えたら足りなくなるかもしれない。
さらには少し前に家族の多くが新型コロナ

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師を連れてフィールドを歩く:前編

師を連れてフィールドを歩く:前編

師を連れて、トモロウの自力開拓採集ポイントを巡った。
彼に再会するのは13ヶ月ぶりだ。

彼は自分に絶滅危惧種アオヘリアオゴミムシやスナハラゴミムシの事を教え巡り合わせてくれた人物で、かつて同行採集を行った際は初見のポイントにてスナハラの多産地を発見していたし、後にトモロウの故郷でアオヘリアオが発見される事を予言していた。
完全に場数の違う『フィールドの見方』をしており、同行の際には『採集ポイント

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師を連れてフィールドを歩く:中編

師を連れてフィールドを歩く:中編

前回

トモロウをアオヘリアオゴミムシという幻の昆虫に巡り合わせてくれた師を連れ、自力開拓ポイント2箇所を案内する。
そして無事、彼に当県産アオヘリアオ2箇所分を届ける事ができた。
彼は虫や環境、採集者に敬意を払うタイプであるため、採集個体を全て持ち帰るという事はしなかった。
採集者(特に研究者)は、この敬意を敏感に察知して自身の情報をどこまで開示するか決定する傾向がある。
同時刻、SNSにおいて

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