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小児治療用眼鏡の補助金

小児治療用眼鏡の補助金平成18年4月1日より、小児の弱視、斜視および先天白内障術後の屈折矯正の治療用として用いる眼鏡およびコンタクトレンズ(以下「治療用眼鏡等」という)の作製費用が、健康保険の適用となり、患者様負担割合以外の額が療養費として償還払い扱いで、患者様に給付されることになりました。
(日本眼科学会HP引用)

お子さんが眼鏡作った事がある方なら誰しもご存知かと思います。

1個矯正眼鏡作るのに、最低5万とかします。
普通の家庭でも大変な額かもしれないですが、ひとり親には本当に痛い値段で、償還払いはとても助かります。

私の子どもは今小3で、小1の5月で弱視の矯正眼鏡を初めて作りました。
それまで健康診断で引っかからなかったし、親なのに小学校の検診まで弱視に気づけず、まぁそれは置いといて。

その補助金申請が出来るのが8歳までなんです。なので、眼科の先生からギリギリに作り直すのが良いと言われて、今月12月、新たに作り、役所に補助金の申請に行きました。

「丸子もあるので、子育て支援課にも行って説明を受けてくださいね」

保険課で申請をした後、担当の方にそう言われ、子育て支援課で眼鏡作るのが2回目なんですがと伝えて、窓口の担当の方から保険課から支給決定が来たら〜など持ってまた来ていただいても郵送でも大丈夫ですよと説明があった。
その後、担当の方から衝撃的な言葉を受ける。

「あの、先ほど今回が2回目と伺いましたが、1回目の申請履歴がないようですが、、。」

「えっ?」

「保険課で確認されて、こちらだけなら再度いらしてください」

(あれ?でも眼鏡の申請した記憶が全くない。というか、二年前の記憶がごっそりない、、、。)

顔面蒼白になりながら、保険課に戻り訪ね、やはり申請した記録がないと言われた。
更に、申請受付は二年以内。そう、二年前の12月の日付じゃないと受付出来ないらしい。

家に帰り、領収書など探すが出てこない。
本当に私は紙系をなくすなぁと自分に腹を立てながら、拉致があかないから眼鏡を作った店に電話すると、5月とのことだった。

あぁ、終わった。

2年以上経過してるけど、駄目元で役所に電話するが過ぎてたら駄目とのこと。
国民健康保険連合会に電話し直談判するが、法律で決まってるので、無理ですよと言われた。

ですよねー。

でも、子どもが小学1年生の時、不登校、登校しぶり、癇癪が本当に酷くて、仕事にすら行けず、私はうつ病にまでなった時期で。
もう毎日がいっぱいいっぱいで。

その後思い出せば良いけど、adhdだから、記憶力がないし、それを記録しておく余裕も二年前はなかった。

役所って補助金とかお金をだす時には絶対役所からは言わないの、知ってましたが、お知らせくらいくれても良くないですか?2年経ってしまいますよって。

今回は、完全に私がやらかした事に対する愚痴です。完全に自分が悪いんですが、ただ、法律って。国がというか、融通が聞かない不親切だなと、勝手に怒ってます。あわよくば、国の偉い方の小耳に入って欲しい、、、。2年って、普通ならかなり猶予いただけてますが、今回みたいなケースもあるのに。

お金の事だから、ちゃんと私が覚えてられたら良かったんです。
私の脳はどうしてこんなにポンコツなんだろう。
とても、とても凹んだ1日でした。

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