コツコツ続けること
わたしは中学から高校、大学。
社会人になっても11年くらいソフトボールを続けていました。
小さい頃は、運動が苦手。
短距離走ればビリ。
マラソン大会も大嫌い。
後ろから数えた方が早いし、お腹痛くなって途中で走るのやめた記憶がある。
今では考えられないが、1番小さかったのだ。
縦隊の集合の前ならえでは一番前のあの腕を腰にあててやるやつをやっていた。
(今は170㎝あります^^)
そんなわたしが中学からソフトボールを始めた。
それはもう全くできない。
センスが皆無。
ボールなんて投げても飛ばないし、
バットを振っても
「バットに振られているぞ〜笑」
「どっちに持たれているのかわからないな」
と茶々を入れられてた。(とても悔しかった😑)
ベースラン(練習で1塁、2塁、3塁、ホームまでと順にベースを走る練習がある)をすれば
「お前はカメか🐢ーーー!」「おっそいなぁ」と罵られる。
自分でもできないということ、できていないことはとてもよくわかっていた。
でもそれが不思議と劣等感でもなく、ただ純粋に一生懸命やっていた。
そんなわたしが、高校に入るときにスポーツ奨学生として推薦された。
わたしは何がなんだかよくわからないまま入学。
高校でも一生懸命、ソフトボールをやった。
上手くなりたくて。
必死に喰らいついた。
高校で徐々に身長も伸びて、それに合わせて実力もついてきた。
その時のわたしは本当に基本練習をコツコツ積み重ねた。
家に帰っても家の前でダッシュしたり、素振りしたり、近くの壁があるところでひとり壁に向かってボールを投げては投げかたの基本、その跳ね返ってくるボールを取る、ゴロ取りの練習。
そんなことをやっていた。
まさに無心。
一生懸命✨
素直。
そうしたら上手くなると思ってやっていたし、やった分だけ結果がでた。
インターハイにでたい!
うまくなりたい!
そんな目標があったから。
実際、インターハイにも出場でき県選抜のメンバーにも選出された。
すごく嬉しかった〜。
ただひたすらがむしゃらにがんばった。
すぐにできるようになったわけではない。
うまくできなくても何度もトライしてやってきた。
自分にきびしく。
そして他人にもきびしくなっていった。
他人を責めるようになった、自分も責めるようになった。
ちょっと話がそれました。
コツコツ積み重ねることは本来得意なことだと思う。
自分を知ることや自分を認めること、自分を大切にすること
(所謂、自己肯定感をあげるってこと)
やり続けようと思う。
すぐに結果、効果がでなくても、自分を責めない
うまくできなくてもOK
何よりも自分にやさしく(ここが以前とは違う)
自分のやさしさ、愛を受けとる
なんとなく、このコツコツ続けることって
スポーツの世界でもそうだし、筋トレやヨガも似ている。
やり続けたら必ず変化を感じる。
そして、コーチは必要。
自分のクセって自分では気づけない。
投げ方、打ち方、取り方⚾︎みてもらって、
自分でビデオを撮影して、鏡を見て
修正していく
同じことしているなぁ。
なのになんで心のことってこんなにも難しく感じてしまうのだろう。
たのしんでできないんだろう。。
あ、ソフトボール始めたばかりの頃も同じだったかも。
TOMO