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採用面接突破法

世間ではジョブホッパー等と呼ばれている人がいます。
もしかしたら、私もジョブホッパーと呼ばれるに相応しい人間なのかもしれません。

恐らく、一般的には数多く内定を獲得してきた私が考える採用面接突破法
(※要は内定勝ち取るための方法)をまとめてみたいと思います。
内定コレクター(最早趣味じゃん)と言って皮肉られたこともあります…。
あくまで偏った目線で、効果を保証するものではないので、悪しからず。

就職活動において、まず整えなければいけないもの、それは書類。

履歴書や職務経歴書、新卒だったらエントリーシートのような。

大体の場合、まずは書類選考を突破しなければいけません。
誤字・脱字は絶対にあってはいけません。
書類でしか判断できないタイミングで誤字・脱字は致命的。書類も碌に作れないのか(辛辣)と思われます。
仕事柄、様々な経歴書を拝見する機会がありますが、特に決まりはないように感じます。数値での表現がお上手な方、やたらと枚数が多い方、プレゼン資料のように事例をまとめておられる方、表現秀逸な方、超シンプルな方、諸々ありますが、別段正解はないと思っています。
まぁ、書類選考は運みたいなものです。通ればラッキーぐらいで思っておきましょう。

鬼門と思われがちだけどそうでもないもの、適性検査。

適性検査(性格)については理想の自分で答えましょう。本来の自分ではないです、仕事をしていく上で理想的な自分になり切って回答してください。
適性検査(能力)については努力しましょう。(笑)
友人、知人に手伝ってもらう方を稀に見かけますが、自分ひとりで頑張るしかない場合は、電卓と折り紙、メモ用紙、ペン等を用意しましょう。
国語辞典を推奨している方もたまに見かけますが、辞書を引くことができるほど時間が余るようなテストは少ないです。

さて、本題の面接突破法です。

取って食われるわけではありません。適度な緊張感は持っていてもいいかもしれませんが、『お話をする』ぐらいのスタンスが丁度良いかと思います。
自己紹介、転職理由(志望動機)の準備ぐらいしておけば十分ではないでしょうか。押さえておくべきは経営理念、ミッション、ビジョン、バリューのようなものです。上場している企業であればIRチェックも忘れずに。

それでは、特に面接官は何を見ているのか?会社に合うかどうかです。能力も考え方(価値観)も。
何で判断するのか?今までの成果?これからのポテンシャル?理念への共感?(薄っぺらい話ではなく)
面接官も人です。実は、緊張しています。
好かれるための努力をしてください。相手のタイプに合わせてキャラチェンジをしてください。そうすると、引き出せる情報の質が、量が、変わります。
相手に合わせること⇒これは自分を曲げることではなく、TPOに合わせることに同義です。
求職者に求める素養≒コミュニケーション能力なのです。
一緒にはたらきたいと思わせられるかどうか、が鍵だと感じています。
その上で、見定める視点も持ってください。
生理的に合わないな…と感じる経営層がいる会社は避けた方が良いです。
いや、まあ本当に大概合いません…。笑

あと、御社が第一志望です!と伝えるのも一定効果的ではあります。
志望度が高いのであれば、次回選考(採用内定)…みたいな方もまだまだ多い事実はありますが、
条件交渉を兼ねて※※社(競合となる会社が効果的)で内定いただいており、〇〇万円の提示があります。ということも付け加えて伝えたほうが市場価値の高さを改めて認識してもらえるので効果的なこともあったりします。

面接の後半では質疑応答の時間が設けられることが多いです。
自身の生業となる仕事を選ぶわけなので、慎重に選択する必要があると思います。
ただ、その質問が適切なのか?(前述したTPOの部分です)は再考してください。選考途中では【企業>求職者】で見定めがされている段階(が大半)ということを意識した上で、その質問をしているのか?は判断基準に触れる可能性があります。

残念ながらまだまだ【企業>求職者】の図式は成り立ってしまいがちなのですが、内定を勝ち得た瞬間から【求職者≧企業】の図式に変わってきます。
その時まで、少しだけ、我慢です。

もっとテクニック的なことを書き連ねたいんですが、関係各所から怒られそうな気がするのでこのあたりで。
文面に残せるものと、口頭で伝えられるものとの乖離具合に歯痒さがありますね。。。それも私の言語化能力の低さが原因。。。

これからも精進して参りますのでご支援のほど宜しくお願い致します。



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