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幸せになりたい病から抜け出せました

私もここ数年、幸せなりたい病=前提が私は不幸だから・・・
と、幸せなろうと色んな事した。
最初は誰しも、今まで追い求めていたのは世間一般にいう幸せを追っていたという事に気づく。私もそう。

私であれば、学生時代は成績が上位にあって、彼氏がいて、部活で優勝して・・。
大人になったら、国家資格のある仕事して、結婚して子供がいて、親との関係性が良くて、自分の家があって、週末は家族と過ごして・・・、なんて。
これを手に入れようと思い描く事何十年(遠い目)

叶ってるのは一つだけ。9割叶わず(笑)

その叶っていないうちのどれかは一時的に手に入れるのですが、
なんにも幸せ感がなく、私の心と頭は????と焦り始めて、
もっと大きなことを成し遂げなくては幸せになれない!とかけ走るってました・・(苦笑)。

近すぎて無視し過ぎた日々の食事、睡眠、入浴の解けるような身体感覚、
どれも感じれてなかった。というか、溝内が全身が重すぎて、モヤモヤし過ぎて快的な感覚を感じる事ができなかった。

ある日呼吸が苦しくなり、そこでやっと、
”自分にとっての幸せ”という”感覚”は何なのか徹底的に内観し
行動に起こして約2年。
その行動とは、意識を変え、身体にアプローチしました。
身体の緊張を緩ませ、かつ、活動的にエネルギーの循環をよくした。
結果的に思考や行動が変わりました。

私は今、日々落ち着いていて、静かな湖畔の上にいる感覚です。
現実は収入額や生活環境など大きな変化はないけど感覚が
こう変わったのです。

いきつくところ、【幸せ=身体感覚】 です。

これが、ずっと感じたかった”幸せ”というものでしょう。
あの苦しかった何十年はなんでしょう・・。

私はHSPやエンパス気質が強い事を活用して
人の心を読む前に自分の心と体の声を読む事にした。
そして、体がしてほしいように行動に起こした。

眠たければ何かをキャンセルし休む、
寒ければ温かくする、
お腹がすけばダイエットは横において味わって食べてあげる、
痛い所があれば、手を当て話しかける。

以前の私のように幸せになりたい病の人達は、
知識があっても継続したこの小さなアクションをしていない方が
多いのかな、と感じる。

そして、私にとって一番怖かった事。
自分の言葉を相手にしっかり伝える事も
”自分の幸せ感”につながると痛感している。
相手の気持ちがわかるがゆえに
断ったり、自分の意見を通したり、キャンセルしたり、
が怖い。
でも、相手と揉めたとしても、
自分のために声にして相手に伝える。

ごめんなさい、ありがとう、もそう。
私は、自分の悪いことが認めるのが怖くて、
ごめんなさい、と素直にいう事が出来なかった。

過剰に”すみません”は連呼してたくせに(笑)⇒これももうやめました。

この人生って、幸せに向かう事でもなく、
何かを成し遂げたら幸せという事でもなく、

ただ、たんたんと自分の気持ちを丁寧にくみ取り
自分の望みを行動に移し、
目の前の人や物事と上手くいかない事があれのであれば、
無視したり、言葉を飲み込むのではなく、
小さな事でも自分の気持ち、考えを声にする事。

慣れないと最初は怒りの感情を交えて話してしまうかもしれない。
私はそうだった。怖すぎて怒りを交えないと伝えられない事もあった。
でも、そうやって自分のために立ち上がる事が偉大な第一歩だ。

この積み重ねがいつしか、充足感や安堵感につながり、
”幸せ”というものになるんだと思った。

気づけば、私にはとても大切にしてくれるパートナーができ、
職場の同僚たちとの関係性もよく、
私の両親も落ち着いています。

現実はあとからなんでしょうね。

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