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GREEN SPOON 秋冬の新作「パーソナルスープ」をリリースしました


これは、スープ試作品第一号。笑

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皆さん、こんにちは!

GREEN SPOON代表の田邊友則と申します。

今日は構想から長きに渡り、開発を進めてきた「パーソナルスープ」の話をしたいと思います。

このスープは、まったく新しいスープ体験を提供できるプロダクトになっています。最初にお話しさせて頂くと、スムージーのようにブレンダーやミキサーは不要。レンジだけあれば大丈夫。

最高にヘルシーな自信作なので、多くの方に届いてほしい!
今回はこのスープに対する想いをnoteに残しておこうと思います。

GREEN SPOONはスムージーブランドではない

「パーソナルスムージー」をリリースして、早7ヶ月。
非常に多くの方に、しかも急速に、サービスを利用頂き、GREEN SPOON=スムージーのブランドと思われている方も多いと思います。スムージーを出してるので、当たり前です。

この間、有難いことにメディアから取材頂くことも多かったですが、決まって「なぜ、スムージーをやろうと思ったんですか?」と質問を頂いていました。

”スムージーは序章にすぎない”

この半年間は喉まで出かかっているこの言葉を幾度も飲み込んできました。
スムージーは大好きだけど、毎食スムージーで過ごしているかで言えば、当然そんなことはないわけで。

やっぱり、シーンやタイミングによって、色々なものを食べていたいし、忙しい毎日の中で「簡単に」「ヘルシーに」「楽しく」というのは、”日常の食”には欠かせない。

スムージーの他に、それが実現できるのは?

その問いを自分に向けた時、

僕が一番欲しかったのは、スープでした。

ニューヨークでのスープ屋巡り

実はGREEN SPOONのサービスリリースの数ヶ月前に、ひとりニューヨークでスープを食べまくるという小旅行をしました。

ニューヨークは銀座や丸ノ内のような感じで、忙しいサラリーマンたちがヘルシーな食に関心を寄せている街としてのイメージがあったため、そこでの食体験は何かヒントになるのでは?ということで、マンハッタンのありとあらゆるスープ屋(サラダ屋も)を巡って来ました。

まず、印象深かったのはフードトラック。

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街の区画のコーナーには必ずと言っていいほどに大量にあります。

冬だったからか、スープを売っているトラックもあり、道でフーフーしながら食べてるなんて光景も目にしました。

サラダはsweetgreenが流行っていて、彼らは完全にマンハッタンにドミナント戦略を張っています。普通に美味しい。結構前にsweetgreenがユニコーンになったなんてニュースもありましたが、理由はわかります。食べてるとお洒落だなと。自分にいいことしてる感が凄い。

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そして、肝心のスープ。街の至る所にスープ屋はあったのですが、
僕が食べたスープで一番美味しかったのは、La Bonneのオニオングラタンスープ。La Booneはニューヨークの老舗で、味はとても本格的。舌の火傷は必至。

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続いて、PRET A MANGER(プレタマンジェ)。ファストフード店だけど、味は美味しい。色々な味のスープがカップで売ってて、パンと一緒に食べる。店舗で買って、家に持って帰る人が多かったように思います。

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最後に、Hale and Hearty
we believe soup makes everything better.と言ってるほど、スープに懸けている割と古いカジュアルなスープ屋です。ここも美味しい。10ドルしないくらいで、一杯食べるとそこそこお腹いっぱいになります。滞在中、何度もお世話になりました。

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11月のニューヨークはかなり寒く、現地の友人は「ニューヨークは寒い期間が長いし、スープで菜食中心のヘルシーなライフスタイルを維持してる」と話してくれました。

日本でも、スープを食べる理由のようなアンケートを見ると、その多くが「野菜を摂りたいから」がメインです。その他のスープに求めることを調べてみると、ゴロゴロの具材、一食分の量が欲しい声が多い印象です。

それに加えてスープを嫌いな人を見たことが無いし、
スムージーだけでは、GREEN SPOONが掲げるミッションを達成することは不可能だと思っていたので、スープのリリースはこのニューヨーク小旅行から構想はあり、いつでも製造のスケジュールを立てられるよう、粛々と準備をしてきました。

実際にサービスリリースをしてみたら、お客様との会話でそれは確信に変わっていきます。

いろいろ他にも候補はありましたが、GREEN SPOONに期待頂いている「簡単に野菜が摂れる一食」になり得るもの、かつ僕たちが一番欲しいと思った「スープ」を第2弾プロダクトとし、商品開発を行いました。


(商品開発の過程は色々凄まじく、このスープ用に工場が建ったりして大変な開発となりました。詳しくはプロダクトのメンバー、小池・具嶋のnoteが来週以降リリースされますので、そちらをぜひ読んでみてください。笑)

新体験の 「 パーソナルスープ 」

ユーザーに必要な野菜を診断するところは、今までとまったく同じです。
まずは、ブランドサイトであなたに必要な野菜を診断してみてください。

その後、ユーザーに必要な野菜が入ったスープやスムージーを提案し、ボックスのサイズを選んで、自分の組み合わせで自由に商品を選んでもらうスタイルです。

例えば8個ボックスなら
・スープ4個、スムージー4個も可
・秋冬だし、スープだけ欲しいという方は、スープ8個でも
・スムージーでデトックスするんだ!なんて方は、スムージー8個でも

ライフスタイルに合わせて、思うままの組み合わせで、ボックスに詰めちゃってください。

次に、何がスープの新体験なのか?
一言で言えば、「ゴロゴロの具材」「遊べる加水」です。

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皆さんがスープに求めることって何でしょう?
美味しさは勿論だけど、個人的には具材のゴロゴロさがいつも欲しいと思っていました。

「スープって罪悪感はないけど、お腹に溜まらない」

まずは、これを解決したい。
これでもかというくらいに野菜を中心としたゴロゴロ食材を詰め込みました。

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そして、次に遊べる加水。

「さっぱりしたスープがいい日もあれば、こってりしたスープが飲みたい日もある」

これもあるのかなと。
GREEN SPOONのスープはお客様自身で100mlの加水をしてもらうように商品設計しています。

水でも、牛乳でも、豆乳でも。
好みの水分で味に変化を付けながら、毎回異なる味で楽しんでもらえるように。
スープを注文頂いたら必ず付いてくる同封冊子にそのすべてが載っているので、それを見てもらえたら嬉しいです。

ちなみに

前提として、
下記は最低条件で開発しています。

・管理栄養士の栄養監修
・時短調理(レンジで5分)
・無添加(保存料、甘味料、着色料、香料なし)
・化学調味料、一切不使用
・塩分控えめ(全てのレシピが3g以下)
・食材のバラエティ(200種類以上)

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スムージー同様、赤ちゃんから高齢の方まで安心して食べて頂けるように。そして、GREEN SPOONのある生活が楽しく続いていけるように。

今回もひとつひとつのイラストやネーミングもこだわったので、楽しみながら、食の時間を過ごしてもらえると嬉しいです。スムージーのパッケージと今回のスープのパッケージには、実はストーリー仕立ての仕掛けもあるので、ぜひぜひ探してみてください(難易度高め)

※ヒントは「Hug Me」の女の子が「Tadaima」?

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冗談抜きで試して欲しい

心からおすすめしたいと思えるプロダクトができました。冗談抜きで試して欲しいです。笑

まだまだリモートワーク含め、自宅の時間は多い冬になるのではないかと思います。自宅の食をヘルシーに簡単に楽しく。
あくまで一例ですが、どんな方のどんなシーンで役に立ちそうか、まとめてみました!

・忙しい暮らしで自炊する時間がない方
 →朝食、ランチ、夕食のヘルシーな置き換え

・小さなお子さんがいるママの方
 →火を使いたくない時の置き換え、食事の一品に

・ダイエット中の方、インナーケアなど、カラダにこだわりを持っている方
 →糖質制限の食事の代わり

・ギフトで使いたい方
 →健康でいてほしい大切な人へのギフト

当てはまった方は、ぜひご賞味ください。

自分のカラダを大切にしている誇りと幸せを

リリースしてからのお客様との会話で、最も驚いたのは「スムージーを前から飲んでいましたか?」という質問に対するYESの回答の少なさでした。

ほとんどの方がスムージーの習慣がなかったけど、今は習慣にしてくれている。

ある意味、まだまだとっても小さくですが、GREEN SPOONのミッションである”たのしい食のセルフケア文化を創る”を達成している。これは日々励みになっています。ユーザーの皆様、いつもありがとうございます。

つい最近、TAM(市場規模)の話がよくTwitter上でされていたけど、それより大事なのは、お客様との会話であり、お客様のWANTS。
既存のマーケットを見ても、生まれない価値はこの世に沢山あるんだろうなと思います。

GREEN SPOONが存在する理由は、創業時から一貫して、

食を通して自分を大切にする実感が
「自分を好きでい続けられる人生」に繋がる世界を創りたい

僕たちの情熱はそこにあり、その実感をなるべく多くの人に。そして、サステナブルなものにしたいと考えています。

今回のパンデミックにより、日本だけではなく、世界全体で同様のライフスタイルの変化が起こったのは間違いないと思います。自宅での食の時間が増え、そこに簡単、ヘルシーを求めるのは、日本人だけではありません。

GREEN SPOONは創業期から日本初のグローバルウェルネスブランドを目指しています。
ヘルシーなライフスタイルを楽しく、簡単に続けていきたい。
そんな想いは年齢も国籍も性別も関係ない。

今後もその意志をプロダクトに反映させ、新しい食体験を創っていく、新しいウェルネスブランドに、お客様とともに成長していきたいと思います。

結果として、GREEN SPOONのあるライフスタイルでは、自分のカラダを大切にしている誇りと幸せが、自分を好きでい続けられる人生に繋がったら本望です。


GREEN SPOON NIGHTの開催

本日、11月16日に「パーソナルスープ」をリリースさせて頂きましたが、今後、ますます事業展開のスピードを早めていきたいと考えています!

このnoteを読んで頂き、少しでもビジョンやミッションに共感頂けたり、事業に興味があるといった方がいらっしゃれば、一度弊社オフィスに遊びに来ませんか?

全ポジション大募集中なのですが、特にマーケ、CRM、デザイナー、メディア/コンテンツ、CSあたりは急募中です。

- GREEN SPOON NIGHTとは? -
GREEN SPOONのスープやスムージーを片手にざっくばらんに事業やプロダクトについて、お話させて頂く会。

▼応募フォームはこちら
https://docs.google.com/forms/d/1l11sOamvmzbyIV1-R7gdXGNu1KmSibo2sSgOJpYG-lo/edit

スープ、スムージーだけ飲みたいという方も大歓迎ですので、お気軽にご応募ください!
GREEN SPOON、まだまだ進化を続けます。

皆さま、引き続きよろしくお願いします!

▼GREEN SPOON公式noteはこちら
https://note.com/greenspoonjp/n/n673e06b7c8a1

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