45歳、うつ歴23年。 私らしく生きるとはどういうことか
親の敷いたレールの上を歩き続けて20年。
うつ病を発症し、そのレールから転がり落ちた20年。
ようやく回復し、自分の夢や目指すことがわかり始めた数年。
今は、その夢に向かって少しずつだが歩いている最中だ。
協力者や指導者もいて、トライ&エラーを繰り返し、
知識を学んだら、即実践。
もしくは知識を入れると同時に実戦へ走る自転車操業。
仕事の合間、休日にしか集中してできないが、
「夢への道を進んでる!」実感がちょっとだけど
持て始めている。
人生50年だとあと10年。
人生100年時代でも、あと60年。
しかし生まれた頃から
市販ないし処方薬で薬漬けになっている
私の体がそこまで持つとは思えず、
まぁせいぜい生きて65〜70歳くらいだろうと
勝手に思っている。
ので、「自分」を楽しむ時間も少ないのだ。多分。
私だけの私のための私の時間を過ごすには、
まとまったお金と運と巡り合わせと協力が必要だ。
私らしく生きること。
朝は早朝に起きて、布団の中でまったりとし、
一般の人が起きるであろう時間に朝食をとり、
頭が覚醒するまで、また布団でゴロゴロとする。
8時ごろコーヒーを飲み、いざ仕事。
ここはブログやエッセイやnoteに書くことを
一気に書き溜めたり、
反応を確認したりする。
12時ごろには昼食。
一汁一菜をメインに、どんぶりいっぱいの
具沢山味噌汁をゆっくりと味わう。
無論、ご飯も味わって、満足のいく昼下がり。
1日一回は外に出ようと、最低限のものを持ち、
ふらりと近所を散歩。
このときに、夕飯のおかずや、
晩酌のお酒を買ったりする。
食事は3食軽めにとる。
作り置きはしない。
そのとき食べたいものを食べる。
旬のものを食べる。
食後は片付けと洗濯をして、
ちょっと時間があったら昼間の文章の修正や、
新たなネタの入力を行う。
入浴はゆっくりと。
温泉の素とか入れて、
日替わり旅行気分を味わうのもいい。
風呂から出たあとは、基本何もしない。
風呂は意外と体力を奪うので、
そこで思考が鈍くなるからだ。
なのでリラックスに全集中。
湯上がりのストレッチを行いながら、
好きな曲を何曲か聴き、
ベッドメイキングをした後、
今日はどんな1日だったかを手帳で振り返る。
予定通りに動けていたか。
今日できなかったことは何か。
毎日、チェックをしてから
眠りに入る。
明日はあれを第一にやろう、とか
考えながら、眠りにつく。
自分で決めて、自分が行う。
たまには、全部の予定をぶん投げて、
1日ぼーっとするのもいい。
それを決めるのも私。
誰の許可も心配も非難もいらない。
私が決めれば、それが私にとっての
最高の1日になるように全霊を捧ぐ。
(バテない程度にね)
ただそれだけだけど、
私らしい生き方だと思う。