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5末に退職し、6月6日に独立する事になりました。

みなさんお久しぶりです。加藤です。あまりブログは書かないのですが、独立するに当たって少し書き残していきたいと思います。退職エントリなどは前職LITALICOの時代に内部向けに書いたっきりで、今みると直ぐに消したくなるくらい恥ずかしい事書いている、、うわー!となるのでこの記事もそうなるかもしれませんw
先にトップ画像の話からいきましょう。前職(LITALICO)時代の周りの理解、協力のおかげで宮城に生活拠点を移してから3年目となりました。(本当にありがとうございます。)宮城には利府(リフ)という地名があるのですがリフというのは英語でRIF (Reduction In Force:人員削減)としばしば言われます。そして(U)はUnityの株式シンボルですから、今思うとすごい地名なんですよね、つまり私はRIF(U)を受けたという事を言いたかった画像というわけです。

2月23日朝方に突然の部署買収発表

2023年の2月からUnity Technologies Japan(以下UTJ)でトレーナー、エンジニアとして仕事を始めました。Unityは学生時代からヘビーユーザーでアプリを作るきっかけになったり、UTJの公式コミュニティや働いている方が大好きでファンでしたのでそんな中のお誘いは非常に興奮したのを覚えています。

入社してからもレジェンド達のユーザーに対する熱い思い、本国から来るオーダーを日本向けに愛をもって調整していく姿に大変感動しました。多くを語ることはここではしませんが、UTJのメンバーには短い間ではありましたが本当刺激を受けました。そして所属していたチームについては過去在籍した中でも最高、最強のチームでした。そんなチームが突然部署ごと買収される事となり、暫くは途方にくれていましたが、買収先に移籍するかUTJの退職を選ぶ事となり、熟考の末退職を選ぶことにしました。

買収の発表から、移籍するかしないかの回答期限はほんの数日という事もあり若干見切り発車ではあったものの、同時に周りには行かない時の相談もし始めており、その中でびっくりしたのは本当に沢山の方から連絡を貰い、仕事のオファーを頂いた事でした。改めて周りに感謝です。本当にありがとうございました。そんな中、勝手ながらお断りした所には感謝の気持ちを忘れずに今後タイミングを見てお力になれればと思っております。

今後について

決まったのはUTJ退職だけの中、1番最初に具体的なオファーを頂いたのがサポーターズでした。サポーターズは今までも副業としてお手伝いしておりましたが、改めてもっとやらない?と話がありその場でお手伝いする事を決めました。プロ野球選手がよく1番最初に声をかけてくれたから…とか必要とされている所に…と良いますがまさにその気持ちが理解できた瞬間でしたね。他にもありがたい事に色々なオファー、中には大手外資からのお話や球団からのお話、宮城から東京への転居費用や移動費用まで出してくれる提案も頂いた会社もあり嬉しさで泣きそうになりながら、今後は独立(起業)しサポーターズでの業務委託として年内は活動をしていく事を決めました。余暇はほんの少しありますが、自分のスキルが錆びないように活動していく時間を作りつつ、サポーターズ中心の活動をしていきます。これからもどうぞよろしくお願いします。

会社は?

6月6日に登記する事になりました。後は面談とかなのですが、色々手続きが多いので無事終わるまで油断なりません。社名は個人事業主の屋号から
「右投げ左打ちソフトテクノロジーズ株式会社」としました。
zがsではないのはサポーターズのパクリ 最初から最後まで一人でやり切るという意味を後づけで決めました。ちなみに私は右打ちです。(実測あまり大差なく左打ちを辞めました)
そして手続きするたびに「右投げさーん」と呼ばれます。既に後悔で泣きそうです。もっとカッコいい名前が思いついて社員を雇うような予定があれば社名変えるかもしれません。英語表記だと少しマシになるので対外的にはこれでいこうと思います。
RTLB Soft Technologiez K.K. (うん、なんかそれっぽい!)

余談:サポーターズについて

サポーターズとの出会いは2014年の学生就活の時代に出会い、当時はまだめずらしい作品をベースにした面談スタイルでの就活イベントに出たことでした、色々エモい話もあるのですがとても書ききれないので省略…それ以降も定期的にお手伝いをしており、転職しかけた時もあり(…)2021年くらいからは本格的に業務委託として技育プロジェクトのハッカソンや勉強会の運営のお手伝いを開始しておりました。

サポーターズはスタッフが本当に素晴らしく、泥臭くもユーザーファーストを大切にしています。当たり前といえば当たり前ですが、妥協ない姿がカッコイイ。もちろんまだまだ発展途上な所もあり、参加者全員を満足させる事は物理的にも不可能だったりするのですが、事業やサービスを軸に本音を言い合える組織は素敵だと思い、その中の一員になれる事とてもわくわくしています。

その他


ニダンジャンプさんにものづくりの原体験などを掲載頂きました。よければこちらもご覧ください。

おしまい!


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