デザイナーが300サイト以上のSEO対策を担当してわかったSEOの本質
Web制作会社勤務時代に、いろいろありまして、企業様のサイトやクリニックなどの医療系のサイトの運用やマーケティング支援をしていました。
その中で、一番クライアントから要望が強かったSEOについて今回はnoteに「SEOの本質」というテーマで書き連ねていきたいと思います。
どうぞ最後までよろしくお願いします。
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序章
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01.こんな方にも知ってほしいSEO
まず、このnoteの対象者はこんな方々です。
・Webサイトをお持ちの経営者
・企業やサロンなどのWeb担当者
・個人でメディアサイトやブログを運営している方
・Webディレクター・Webデザイナー1年目の方
02.そもそもSEOって何か?
さすがにSEOという言葉を聞いたことがない人が、このページに訪れる事はないと思いますが、一応復習の為説明します。
1)SEO=検索上位表示させようぜ
SEOは、Search Engine Optimization の略です。
よく「検索エンジン最適化」と呼ばれていますが、要は検索結果で上位表示させようぜ!ってというマーケティング手法です。
2)もう検索なしの生活はない
ちょっと古いデータ(2018年5月時点)ですが、日本のYahoo!JAPANとGoogleの利用率が53%を超えています。
日常生活の中で、すっかり
・検索して何かを調べる
・検索して買い物をする
・検索して動画を探す
という行動が一般的となり、「検索する」ことが、消費者行動の中心となっています。
03.本当に優先すべきはSEOなのか?
「Webマーケティング」や最近よく耳にする「デジタルマーケティング」などのいち施策に過ぎないんです。
1)ここで問いたいのです。SEOは、本当にやるべき優先課題なのか?
無料でできる対策なんだから、SEOはまず第一にやる事じゃないか!決まってるだろ!と思われる方が多いと思います。私も、数多くのクライアント様のマーケティング支援や集客支援をしてきましたが、SEOこそ絶対というようなマインドの経営者が多くいらっしゃいました。
2)SEOは、時間もかかるし労力もいる
広告をかけずに、集客したいと考えればSEOファーストの考えになる事は当然です。しかし、SEOは時間がかかります。どれだけサービスが良くても、どれだけ良い記事を書いても、1~2カ月で検索上位(キーワードにもよりますが)に表示される訳でもありません。
04.多面的に集客を考えよう
なので、短期間でSEOして集客するという考えをまず捨てましょう。その上で、SEOと同時並行で行うことができる事を箇条書きでも良いのでまとめてください。
例えば程度で、私のWeb集客の考えと手法を簡単に説明します。
1) 実店舗とWebサイトの違い
もしあなたの会社やお店があるのなら、実際に物件を借りたりして街の中に見える形で存在しています。近くを通り掛かった人は、看板や表札をみて少なからず認知をされていきます。
しかし、Webサイトというのは、街を歩いていて見られるものではありません。よく個人経営のクライアント様に理解してもらうために、例えるのは広い海に浮かぶ島です。
どれだけ、立派なお店(Webサイト)を作ったとしても、インターネットという途方もない広い海に浮かぶ島を手にしただけ。
Webサイトを公開しただけでは、誰にも知られない、ただ島のままです。もしその島を収益の上がるリゾートにしたいのなら、島を知ってもらう事と島までの経路を作る事が最も重要です。
2) どうやって知ってもらうか、どうやってアクセスしてもらうか
サロンや整骨院など実際のお店は、商圏がある程度決まっています。例えば、近くに住んでいる人や買い物や仕事でお店の近くに訪れた人としか接点がありません。しかし、Webサイトはやり方次第で全世界の人と接点を持つ事が可能です。問題は、先にも述べましたように、どうやって知ってもらうかと「どうやってWebサイトまでの経路」を作るかです。
もしあなたが、無人島を開発しリゾート地を作ったとしたら、何を始めにやらないといけないか?
きっと、島に船着き場を作ったり、空港を作ったりして、人が行き来できる場所を用意するでしょう。
例え、リゾートに泊まらないお客様であったとしても、買い物をせずに帰ってしまうお客様であっても、まずはリゾートに来る人を多くしていく事が重要です。
回りくどくなりましたが、誰も知らなかったあなたの島(Webサイト)に、Google航空やYahoo!航空などの空の便からのアクセスができるようにしたり、Twitter観光やInstagram観光などのフェリー便が発着できるようにすることで少しずつですが、島への人の流れができると思います。
★GoogleやYahoo!の検索エンジンからのアクセス
★InstagramやTwitter、FacebookなどSNSからのアクセス
★アフィリエイトなどのWeb広告からのアクセス
★チラシや名刺などのQRコードからのアクセスなど
まだまだ沢山の経路を開拓できるはずです。SEOを頑張って、検索エンジンからのアクセスを増やすのも一つの手かもしれませんが、それはあくまでも一つの手段に過ぎません。多面的にWebサイトへの集客を考え、取り組む事が最善の手段です。
3) 主な集客方法
☐オウンドメディア(自社Webサイト)
・コンテンツマーケティング(SEO)
・メールマガジン
☐アーンドメディア
・SNS(Instagram,Twitter,Facebook,Youtubeなど)
☐ペイドメディア
・リスティング広告
・アフィリエイト広告など
ユーザに認知してもらう・集客につなげる手法として「トリプルメディア」があります。オウンドメディア・アーンドメディア・ペイドメディアをうまく組み合わせる事で、安定的な集客及び売上につなげる事ができます。
05.Googleの理念から考えるSEOとは?
という事で、メインテーマで「SEO」と謳っているのにも関わらず、Web集客での主役がSEOではないと断言してしまっていて申し訳ございません。しかし、SEOだけが全てだと勘違いしない為に念を押させていただきました。
ただ、SEOが中長期的に見て、重要な施策な事には変わりありません。そこで検索エンジン最大手「Google」の理念にスポットを当て、Googleの意図する検索上位にしたいサイトの条件を考えたいと思います。
1) Googleが掲げる10の事実
GoogleのWebサイトには、Googleが掲げる10の事実というページがあります。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。
Googleが掲げる10の事実より
2) Googleが大切にしている事
Googleが掲げる10の事実は、何よりもユーザの利益・利便性を重要視しています。それは、Googleの理念「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。」に現れています。
Googleは、検索エンジンのアルゴリズムアップデートを何度も行っておりますが、内容はどれもユーザを第一に考えたものです。ひと昔前なら、悪質なスパム対策。最近であれば、モバイル対応であったり表示速度であったりと。
以前のSEO対策というのは、非常に馬鹿げたものでした。なぜならば、ユーザの為ではなく、検索エンジンのクローラー対策のものだったからです。ユーザにどう見られるかではなく、クローラーにどう高く評価されるかの勝負だったのです。その為に、ドメインの売買であったり、意図的に被リンクを増やしたりと...
しかし、検索エンジンのアップデートにより、よりユーザにとって有益なサイトが正当に評価されるようになってきました。
今、最も重要な事は、ユーザファーストなSEO対策です。Googleの理念は、そのまま検索エンジンに反映されていますし、今後も変わりはないでしょう。
06.SEOを始める前にやるべきこと
そろそろ本題に入ります。ユーザの事を考えれば、こんな長々とあれもこれも一つのページにまとめる事は間違っています。しかし、私は、できれば途中で離脱することなく、一通りの内容を見てもらいたいので、1ページにまとめます。
1) キーワードを決める
SEO対策を行う前に、まずはキーワードを選定します。もちろん、キーワードは一つである必要はありません。そして、TOPページと下層ページとでキーワードが違う事もありますので、ページ単位でキーワードを選定してください。
2) どうやってキーワードを決めるか
もし大きな会社で、複数人で考える機会があれば、ペルソナを策定したりカスタマージャーニーマップを作成してユーザがどのキーワードで検索するか話し合っていただければいいでしょう。それができなければ、どんなキーワードで検索してくれるか、あるいは自分の会社の業種やサービス名などなど羅列して書き出すと良いでしょう。
候補を挙げて、優先順位をつけておきましょう。
3) キーワードの種類
☐ ビッグワード
・主に単一のワードで、検索数が多い事が想定される。競合サイトが非常に多い
☐ ミドルワード
・ある程度の検索数が見込め、競合サイトがやや多い
☐ スモールワード
・主に複合ワード(○○ × △△)で、検索数自体は少ないが、競合サイトも少ない
主に、上記の3種類があります。Webサイトを開設当初は、ミドル・スモールを狙って、ゆくゆくはビッグワードをという感じで段階的にチャレンジするのが理想です。前述した通り、SEOは、成果が出るまでに時間がかかります。ですので、まずは競合の少ないワードから対策していくべきです。
4) 検索数の調べ方
検索数がどの程度か、調べる方法はいくつかあります。例えば、Googleの提供しているGoogleトレンドは10年前(?)くらいからあって、季節の変化や数年前との変化もワードによって比較ができます。
Googleトレンドは、違うワードとの比較もできるので、どのキーワードで対策していいか迷われている場合にも最適です。
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本題
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07. 当たり前の事を当たり前にやろう
当たり前ってなんだよと突っ込まれそうですが、ここでは、これだけは最低限やっておかないとという事を羅列します。マイナス(Googleからのマイナス評価)からスタートしない為にチェックしてみてください。
具体的な対策
☐ Search Console に登録している
Google検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視・管理するツールです。サイトを公開したてのサイトにおいては、Googleにこんなサイトありますよ!来てください!っていうお知らせの役割もあります。
☐ タイトルとページ説明文が入力されている
タイトル(HTMLでいうTitleタグ)とは、検索結果に表示されるページのタイトルに当たります。そしてその説明文となるページ説明文(メタディスクリプション)。CMS(Wordpressなどのコンテンツマネジメントシステム)を使っている方は、恐らく入力フィールドが用意されています。
☐ 全ページのタイトルとページ説明文が異なっている
よくある事ですが、全てのページのタイトルとページ説明文が一緒という事。その場合、Search Consoleでアラートが出ると思います。
基本的に、ページが異なれば内容も異なります。タイトルとぺージ説明文は違う情報で入力するようにしましょう。
☐ コピーコンテンツはないか
コピーコンテンツとは、要はパクリです。ページまるまる他のサイトからコピペしたものは、完全にNGです。いつかはバレます。文章をまるまる使いたい場合は、引用タグなどを使用したり、参考文献として扱ったりしましょう。
08.専門性・権威性・信頼性
SEO業界では、E-A-Tというアルファベットで呼ばれる事が多いんですが、これについては、Googleの検索品質評価ガイドラインで言及されている項目です。
・Expertise(専門性)
・Authoritativeness(権威性)
・Trustworthiness(信頼性)
これは、Googleが目指すユーザーファーストの概念です。ユーザーが求めている情報や満足するサイトが、上位表示されるべきです。
要は、競合よりもより専門的で信頼性のある情報を長い期間、発信していれば、それだけユーザーと検索エンジンに評価されるという事です。
具体的な対策
☐ より詳しく、より詳細に
・情報に深度を持たせながら、ユーザが求めている情報を詳しく紹介しましょう。
☐ 誰が書いたのかを示す
・著書紹介を入れて、その情報は誰が書いたのかを示す事でより信頼につながります。
☐ いつ時点に公開されたものなのかを示す
・公開日時や、更新日時をページに入れる事で、どの時期に書かれた文章なのかをユーザに伝えましょう。
☐ ソース元を記す
・時には別サイトの情報などを引用する場合があります。その時は、必ず、ソース元の情報を示しましょう。
要は、ユーザにとって有益な情報を、「詳しく」「わかりやすく」伝え、さらに情報の裏付けと信頼性を付け加えてください。
※もし、あなたがHTMLを理解していれば、どうマークアップすれば良いか調べて、より適切なマークアップをしてください。もしHTMLの理解がない場合は、CMSで入力した結果、どうマークアップされているか、制作者に確認を取ってください。
09.ユーザエクスペリエンス
なるべく横文字を減らそうと思ったのですが、このワードはとても重要です。UX(以下、UXと呼びます)と略される事が多いのですが、ユーザ体験そのものを指します。とても曖昧な表現ではありますが、いわばユーザの満足です。
使いやすさや分かりやすさなどがUXを左右します。例えば、どんなに有益な情報のブログでも、文字がびっしり詰まって、行間もなかったり見出しもなかったり。さらには、図やイメージ写真もないブログ。これは、本当にUXの良いブログかと言われればそうではありません。
また、Googleが推奨しているモバイルファースト。検索しているユーザがモバイル端末なのに、PCサイトの表示では、とても見づらくストレスしか与えません。
UXが、検索順位に与える影響は大きくなっています。下記に、私がUXデザイナーとしてWebサイト運営時に心がけている事を紹介します。
具体的な対策
☐ 文字は読みやすくする
・14px以上のフォントサイズ
・見出しはしっかりとh1~h3でマークアップする
・コントラストに注意する(背景色と文字色など)
☐ ユーザの理解を助ける図版の挿入
・解説画像やイメージ画像
☐ 表示(読み込み)速度をできるだけ早く
・エンジニアと協力して、1秒でも早い表示を心がける
・画像の圧縮、CSS・Jsファイルの圧縮
・キャッシュの利用
☐ モバイルファーストなサイトに
・レスポンシブデザインを採用
10.気遣い
気遣い?と思われるかもしれませんが、②のユーザエクスペリエンスと似ています。しかし、それとは別に、日本人の「気遣い」文化というか、おもてなし志向を指します。
要は、ユーザが「そこまでやってくれるの?」と思うようなところまでのサービスです。UXの本質と言えるかもしれませんが、期待以上の事は、ユーザを満足させますし、もしかしたらファンになってくれるかもしれません。それが、いつしかシェアという形になります。
具体的な対策
☐ 外部サイトや内部サイトへのリンク
・そのページだけでは、情報が不十分な時は外部サイトであってもリンクを提示する事は良い事です。ユーザ(お客様)によって良い事はどんどんしましょう。
☐ 集約と分散
・情報量が多い場合、1ページに詰め込むのではなく、適度にページ分けしましょう。(ページャーなどを付ける)
・逆に、1つのページに複数の内容をまとめた方が、ユーザ理解につながるのであれば、1つに集約しましょう。
私は、つくづく感じている事があります。それは、SEOやマーケティング担当は、ホテル勤務経験者など接客業経験者が一番良いと。なぜなら、彼らはお客様を喜ばす事が得意だから。そして何より、顧客満足=売上という考えが根付いているからです。
これは、Web業界に非常に足りない部分です。
11.知ってもらう事
SEOにおいて、「被リンク」が重要とされてきました。それは今もこれからも変わらないと考えます。なぜなら、良いコンテンツは多くのメディアやサイトで紹介され、自然と被リンクが増えるからです。
良いコンテンツを作ったならば、是非、SNSなどで拡散してください。その為に、TwitterなどのSNSでフォロワーを増やしたり、積極的に見込み客との接点を増やしましょう。知ってもらう事がSEOの出発点です。
具体的な対策
☐ SNSを開設し、積極的に情報を発信する
・CMSを使用していれば、記事投稿と同時にSNS投稿しましょう
・フォロワーとの交流を続け、さらに情報を拡散できる環境を作る
☐ ページや記事中にシェアボタンを付ける
・シェアボタンを付けて、すぐにシェアしてもらう状況にしておきましょう
11.鮮度と継続性
Webサイトにおいて、長きに渡って運用する事というのはとても難しい事です。日々、ニュースを更新したり、ブログで近況を報告したりすることすら大変だったりします。個人事業なら更に苦労です。
しかし、継続してWebサイトを運用するという事はSEOにとっても重要です。Googleが今も尚、ドメインパワーを重視しているのは、長きに渡ってWebサイトを運用している事が重要であるという認識を持っているからです。
具体的な対策
☐ 継続して記事をアップしていきましょう
・記事は財産になります。良質な記事が多ければ多いほど、ユーザの評価もサイトの評価も上がります。
☐ 長くWebサイトを運用できる体制づくり
・担当者を設ける
・運用費の予算を確保する
まだまだ書きたいことが沢山あります!しかし、ただのデザイナーがこれ以上SEOについて語ると色々と問題がありそうなので、具体的なSEO対策は、ここまでにします。
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番外編
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記事の終盤です。もう少しお付き合いを。
これまでの内容と私が言いたかったことをまとめます。
☐ SEOが全てじゃない
・Web集客の手段は沢山あって、そのひとつにすぎない
☐ ユーザファーストのSEO対策
・Googleの提唱しているのは「ユーザファースト」。ユーザを喜ばす事が最大のSEO
12.SEOをやめることが一番のSEO対策?
私が、多くのクライアントのSEO担当というかサイト運用をしていた時に、心掛けていた事は、正しくGoogleの考えと同じものでした。「ユーザにとって有益な情報を」。という事です。
歯科医院のクライアントだったら、虫歯の人がどんな情報を知りたいか?やインプラントとブリッジならどっちが本当にいいのか?など、ユーザの「知りたい」に対するアンサーをどれだけ発信できるかでした。
もちろん、SEOの仕事をしていると、HTMLチューニングやキーワード調整・リンク調整などの専門的な内容も見逃せないのは事実です。しかし、それ以上に重要なことは、ユーザの満足度です。それは、昨今の言葉でいうと「SXO(検索体験最適化)」です。
それを無視していたら、例えアクセスに繋がっても、リピーターにもならずコンバージョンにも至らない結果になってしまいます。
是非、これまでの小手先だけのSEOをやめましょう。そして、より良い情報をユーザに届け、SXOに注力しましょう。
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最後に
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未だに、検索順位のKPIが重要視されている事があります。当然、検索順位が高ければ、それだけアクセス数に繋がります。しかし、それ以上に重要なのは、CV(お問い合わせや購入などのコンバージョン)であったり、実際の売上UPなのでは?
私が小売業時代にマネージャーとして重視していたのは、売上であり、営業利益です。また、売上=顧客満足という姿勢でした。
どれだけ入店数が多くても、成約率が少なかったら駄目でした。どれだけ成約率が高くても入店数が少なかったら目標には至らなかった。
Web担当者やマーケティング担当にも必要な要素は、「経営者視点」です。
ただのデザイナーが偉そうにSEOについて書き記して申し訳ございませんでした。今やデザイナーも経営者視点で、企業や個人のマーケティングに参画していかなければならないと考えています。
クライアントの売上を上げる為にどうしたら良いか?
クライアントの見込み客を増やす為にどうしたら良いか?
SEOは、ただのWebマーケティングの一つでしかありません。他にもたくさん方法や手段はあります。是非、広い視野とさまざまな視点を持ちながら、新しい顧客の開拓や売上促進の為にチャレンジしていってください!
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おまけ
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もっとSEOやUXについて知りたいという方は、下記の本をご覧ください。
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