コロナ禍の中で 夫に感謝したくなったこと。〜コロナストレスは小さなうちに解消しましょう!
先に、皆さんお久しぶりです。久々に書いた記事に、早速スキを押していただいた方 ありがとうございます。とても嬉しかったです。そして今後ともよろしくお願いします。私のマイペースぶりを知った方もそうでない方も、テキトーにお付き合いください。
コロナ禍の中で生活を続け 1年が経ちます。
ずっと心の中で『みんなが大変な時なんだから・・・。』『子供を不安がらせてはいけない。』『コロナが終息するまで我慢!』と思い 自粛した生活を送ってきましたが、第3波が来た頃 私にも疲れが出始めました。
夫と2人でテレビのニュースを見ていた時に、自分の気持ちを言いました。
「子供をコロナから守ろうと思い 過ごしているけど、・・・。私もコロナが恐い。」
「コロナで疲れているのは子供だよね。それに子供だけでなく皆が疲れている。・・・・あのさー、私も疲れた。」
私の中にあった『不安』や『我慢』している感情をつぶやいた時の 夫の反応は!?というと、ニヤッと微笑んで聞くのみでした。私の気持ちを受け入れたか分かりませんが、それでも私は良かったのです。自分のことを聞いてもらい、気持ちがスッキリしたのです。
それまで私は『大人だから』という理由で、自分の感情に蓋をしていましたが、そばにいた夫にポツリとつぶやいたことでその感情を手放すことができたのです。
不安な気持ちや疲れが溜まっているのであれば、家族とじゃれ合いながらユルーク楽しーく過ごしたら良いじゃないか!と私は思い家族との時間を大切にしました。
たまたま愚痴を聞いてくれる相手がいた私はラッキー。しかし愚痴を誰かに聞いてもらわなくても、(自分のネガティヴな気持ちを)自分が聴いてあげれば良いのです。
『自分の愚痴を 自分で聴く。』って!?何を言っているの?と思う方もいますよね。
それは「コロナを恐れている。」「疲れている。」という自分の気持ちを受け入れることです。自分の感情を自覚し気持ちを整理できたら、思考が前向きになり生活を上手く回すことが出来る・・・という仕組みです。
ネガティヴな感情を持つこと自体や ネガティヴな発言を発することに否定的な意見を持つ方もいますが、私はストレスは小さなうちに解消することが大切だと思うので「大人も我慢し過ぎないでね!」と言いたいです。つまり〝上手くストレスを解消しましょうねー〝ということです。
コロナ禍の中で 夫に感謝したくなったこと、それは『ただそばにいた それだけでもありがたい(笑)。』『愚痴を言わせてくれて ありがとう。』『愚痴を聞いてくれて ありがとう。』の3点です。
夫は〝夫婦間の会話〝があまり上手く出来ない。でも わりと私のネガティブな発言にも耳を傾けてくれる。育児中もそうだった。私は文句一つ言わずに頑張ったわけではない。辛い時に「辛い。」と言わせてもらってきた。そこら辺、感謝しています。
夫はコロナに対して「恐い。」「疲れた。」と言わないけど、私は男性も「恐い。」「疲れた。」と感じるなら 口に出しても良いと思います。言ったからと言ってカッコ悪いと私は思いません。逆に夫と気持ちを共感出来たら嬉しかっただろうな。
皆さんにも、家族や友人と「(コロナが)恐い。」「(コロナに)疲れた」と話す機会があったと思いますが、
・・・・まだグッと我慢している方には 小声で口に出してみる・メモ帳に書き出してみることをオススメします。
今はまだゴールが見えないので、私も自分で気持ちを整理する日が これから何度かあるだろうな〜と予想しています。
先週 山へ行きましたが、まだタケノコは出ていませんでした。
次はいつ山に行けるかわかりませんが、「次に行った時は、きっとタケノコが生えているだろうなー!」と家族で期待しています。