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【IVRy入社エントリ】地方・中小企業が元気になれば日本が変わる

みなさんこんにちは!IVRyに1月6日から入社した岩﨑智長と申します。
IVRyでは地域や業界の課題解決に向けて、IVRyサービスの認知〜利用を推進する役割で入社しました。


自己紹介

まずは自分を知ってもらうために、簡単に経歴を説明させていただきます。

高校卒業後〜20代後半

「ミュージシャン」になる!と決めて一人で上京後、バンド仲間を集めて作曲活動〜LIVE演奏〜音楽レーベルへの売り込みを、ひたすら頑張る20代を過ごしてました。
この時代は本当に貧乏で、親からも仕送りなしで、昼はレコード屋でアルバイト、夜はコンビニのバイトを掛け持ちしながら、ひたすら音楽活動をしてました。
恐らくみなさんが想像する典型的な「売れないミュージシャン」を模範とした生き方を10年近く続けてました。

ブログに書けない内容いっぱいある、、、、、なので、もうこの話はここまで。

ここで得たものは2つ

  • 数え切れないアルバイトの経験。
    特にコンビニは全ブランド、全時間帯を経験(なんの自慢にもならない)
    いろいろな業種でアルバイトをしていたので、中小企業の現場感が映像で浮かぶほどよく分かる、、、

  • 「人見知り」や「人前で話す時の緊張」のような概念が崩壊。
    知らない土地で、一からひたすらメンバー集めて、曲作って、人前で演奏、そして音楽レーベルへ売り込んでというループを回していたので、超アウェイな場所に一人でいても、昔からいたように立ち回れる図々しさと、とりあえず誰でも何人の前でも、緊張しないで話せるという謎のスキルを習得

20代後半〜30歳

静岡の実家が「蕎麦屋」だったので、独立心が強く、働きたくない自分は、ミュージシャンをやりながら新宿で蕎麦屋を開業しました。
始発で蕎麦屋に行き、開店準備をしてそこから接客、閉店後は掃除とレジ締めという「商売の大変さ」を身にしみて感じてました。
経営がうまくいかない中、末期の頃は「お金を払って仕事をさせてもらっている」という謎のゾーンへ突入。結局借金を残して、3年弱でお店を畳むことを決意。

お客さんに受け入れられなかった蕎麦
レコード屋のアルバイトでPOPを書き過ぎて、無駄にPOPだけうまい蕎麦屋
(蕎麦もうまかったんだけど、、、、)

ここで得たものも2つ(「もっと学べよ」と今なら言いたい)

  • 「商売」なめたらアカン
    飲食店の廃業率って知ってます?3年以内の廃業率は70%、5年で80%以上、またグローバルで見ても、日本は人口一人当たりに対して、飲食店数が世界でダントツに多い国、それでも自分の失敗から商売の厳しさを体感できたのはいい経験でした。

  • 「中小企業の社長ってすごい!」
    その環境でも利益を出して何年も経営をしている「中小企業の社長って本当にすごい!」という心からのリスペクト。

30歳になり遅すぎる社会人へ

  • Square inc (現:Block inc)
    PayPayやスマホ決済、キャッシュレスという言葉がない黎明期に、当時業界で最も低い決済手数料でクレジットカード決済をお店に導入できるサービス。なおかつPOSレジは無料で使えるというRockなサービスを知って、友人の紹介で外資系の決済会社で働くことに。
    蕎麦屋時代の「地獄のレジ締め作業」の経験から「このサービスって中小企業の働き方を変えられる!」と思い、英語が飛び交う会社で色々経験しました。

・Retail
 ・大手家電量販店へSquareリーダーを置いてもらう交渉〜MD設計
・IS&FS
 ・
少ないメンバーなので電話して訪問の両方やる
・Business Development 
 ・ターゲット業界選定のためのマーケティング分析
 ・業界団体やメディアとのAlliance推進
 ・API連携Partnerの開拓
 ・販売代理店の開拓
・Marketing
 ・優良顧客のアカウントマネージメント
 ・セミナー企画&登壇
 ・キャンペーン施策のPO
 ・NPSの分析

  • Chatwork株式会社(現:株式会社kubell)
    中小企業をターゲットにしているビジネスチャットの会社。ここではより深く「地域」「業界」というキーワードで、業界の有識者の人と協力して、地域や業界に向けて一緒にサービスを広げる仕組み作りをしてました。チームの仲間と一緒に作ったプロジェクト「Project ハタフレ」。このプロジェクトの責任者をしてました。

結局、僕って何者?

自分でも言語化が難しい経歴なのですが、基本的には20代と全く変わってないことに最近、薄々気づきはじめました(結局学んでない、、、いや人の本質(大事な部分)って変わらないよね)

いい曲をつくる = 感動するプロダクト&サービスをつくる
バンド仲間を集める =
サービスを広げるために、顧客やパートナーと関係構築をして仲間を増やす
LIVEで演奏する = サービスを知ってもらうために、イベント企画&セミナーでしゃべくり倒す
音楽レーベルへの売り込み  はい、これ「The 営業」サービスを使ってもらうために提案をする

つまり、カッコよく言うと「オンラインでは届かない顧客へサービスを届ける、マーケ&営業開発」だと思ってます。
あとは、自分の商売の失敗から、「中小企業の経営者」へのリスペクトが強く、この方たちへ良いサービスを広げて、少しでもみなさんの経営に貢献できることは、今の岩﨑の一番の働くモチベーションになってます。

そんな僕がIVRyに入社した理由

プロダクトが素晴らしい。

今までの数知れないアルバイトの経験や、所属してきた会社で一番顧客訪問をしてきた経験から、中小企業の課題は「電話」「FAX」「紙」「人材採用」と感じており、IVRyはその本質的な課題を解決できるサービスだと思ってます。

ミッション&ビジョンを大事にしている。

IVRyビジョン

「We make "Work is Fun" from now」
働くことは、楽しい”を常識に変えていく

僕自身も今まで、楽しくない仕事はしてこなかったので、このビジョンに共感したのがすごく大きいです。
また僕だけではなく、働いている人誰でもモノ作りに関わりたいから「製造業」、接客が好きだから「飲食店」、命を助けたいから「病院」など、働く人それぞれ思いを持って仕事をしていると思います。
でも現実を見ると、「FAXを見るために会社に戻る」「電話対応で業務が止まる」など、本来やりたい「仕事」に集中できない環境があり、IVRyはプロダクトを通じて、本来の業務に集中できる環境を提供でき、本質な”Work is Fun”を顧客にも提供できるサービスだと思ってます。

その”Work is Fun”を実現するためのミッションは下記

「最高の技術をすべての企業に届ける」 

この一言に、すごい野望を感じてます。
ほとんどのSaaSや地方自治体も、地域の中小企業へのデジタル化に課題を感じている中で、このミッションは本当に刺激的。
IVRyのプロダクトのすごさは、個人的には「だれでも簡単に電話の自動応答化ができる」部分だと感じてます。
みなさんのイメージは、「AIを活用した電話の自動応答」というイメージが強いかもしれませんが、、、、
ただ重要なところは、技術として結果「AIが使われている」だけで、恐らく導入した顧客は、AIが使われていることを知らない人がいるのでは?とも感じるほど、簡単に誰でも電話の自動応答が作れます。
まさしく、最高の技術をすべての企業に届けるために、プロダクトがすごく洗練されていて、誰でも使えるサービスになってます。

終わりに

日本の99.7%が中小企業(従業員300人以下)ってみなさん知ってました?
つまり、、中小企業がもっと経済が回って、元気になれば、より良く日本が変わるんです!
IVRyは自分が大好きな中小企業へ向けて、本質的に「最高の技術」を提供できるサービスだと感じてます。

もしもその世界が実現できれば、日本で働いている人それぞれの”Work is Fun”が実現できる世界が待っている!

こんなサービスに関われるって、なかなかないと個人的には思ってます。
日本の働き方を変えたい方、後世に良いものを残したい方、ちょっとでもワクワクしてくれた方、ぜひIVRyで一緒に働きましょう!
エントリー待ってます!


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