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子どもには「タンパク質たっぷり」が最高??<①>

こんにちは!
\重ね煮で叶える♡あんしん離乳食・幼児食/
重ね煮アカデミーのともなです。

今日のテーマは
こちら!
=====
子どもには「タンパク質たっぷり」??
=====

「成長期は肉、魚、卵のタンパク質が
たっぷり必要」!

▷大きく育つから
▷筋肉がつくから
▷体力がつくから

と、
お肉いっぱい、タンパク質たっぷりの
食事が重視されますよね。

ですが!

本当に「タンパク質たっぷり=最高」なのか?
というところを見ていきたいと思います。


①最適なたんぱく質量は?

実際、私たちに最適なたんぱく質量
どのくらいか知っていますか?

▷1~5歳の幼児
20-25g/日

▷中高生(そだち盛り)
男の子で65g/日、女の子で55g/日

▷18歳から69歳
男性で60g/日、女性では50g/日

厚生労働省 タンパク質の推奨量


そだち盛りの中高生と
大人のタンパク質推奨量を比較すると、
その差はわずか5g。

(アスリートは別です)

意外に少ないのですよね。

そしてたんぱく質は、
肉、魚、卵、牛乳の動物性食品だけでなく

ごはんや豆類にも含まれています。

②タンパク質50gって、どのくらい?

では問題です。

これだけの食事からどれだけのたんぱく質
を摂れているでしょう?

ごはん 450g(朝昼晩軽く3杯)
鶏もも肉 100g
紅鮭1切
納豆 1パック
牛乳 1杯
(牛乳推奨ではありませんが、給食で飲むと仮定して)

ごはん 450g(朝昼晩軽く3杯)▷11.25g
鶏もも肉 100g ▷17.3g
紅鮭1切 ▷6.6g
納豆 1パック ▷8g
牛乳 1杯  ▷12.4g

合計55.55gになります。

あっという間に、
適正量に達してしまう
と思いませんか?

むしろ、
適正量を超えてしまっている方も
多いのでは?と思います。

1歳から5歳の
幼児さんに関しては、
推奨量はわずか20-25g

上に挙げた意外でもお味噌汁を飲みますよね。

子供たちは、
給食のおかずでも、肉や魚、卵が必ず入っているはず。

家での食事を
「お肉たっぷり」にする必要は
ないことが分かりますよね^^

では摂り過ぎたタンパク質、

体内でどうなるのか、
気になりませんか?

次の記事で
お届けしますね!


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