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砂糖の代わりにラカントやアガベシロップならいいの?

こんにちは!

\重ね煮で叶える♡あんしん離乳食・幼児食/
重ね煮アカデミーのともなです。

今日のテーマは
こちら!

=====
砂糖の代わりに
ラカントやアガベシロップならいいの?

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砂糖の代わりとして、
ラカントやアガベシロップが
人気ですよね!

他にも、甘味料として
デーツシロップ、甘酒、
メープルシロップ・・・

などなどたくさん。


そんな私も、
数年前は、砂糖の代わりの甘味料として
「ラカントいいな」って思っていました。

しっかり甘みがあるのに、
カロリーゼロ♪

けれど、
すごく高いんですよね。


そんなときに重ね煮に出会って、

「砂糖はなくていい!」
「砂糖の代わりもいらない!」と
思ったんです。


そもそも、ラカントの原材料は
どこの国のものでしょうか?


それが採れる現地の人が
食べるものとして
生育してきたもの。


日本人のカラダには
合わないのです。


私たちの消化器官が
新しいものに対応するのに
かかる年数は、500年!と言われています。


ラカントはまだまだ歴史の浅いもの。
カラダに馴染まないものは
消化吸収の負担となりますよね。


「砂糖の代わりに何使おう」と
探すまえに・・・


「重ね煮」をしてみませんか✨


重ね煮は
食材を決まった順番に
重ねることによって


素材本来の甘みを
しっかり引き出す調理法。


だから、
砂糖を使っちゃダメ!!!

というよりも、
砂糖を使って
甘みをプラスする必要が
ないんです。


それは、砂糖に限らず、
ラカントでもアガベシロップでも同じ。


例えば、定番の
「切り干し大根の煮物」

初めて作られた方みんな
びっくりされます!


「醤油だけなのに、
すごく甘味があって美味しい!」


切り干し大根の煮物って、
砂糖をよく使いますよね。


けれど、重ね煮にすれば
砂糖はいらないんです。


重ね煮で作れば
砂糖なしでも満足できるため、


普段の料理で砂糖を使うことが
ほとんどなくなり、

素材本来の味を
「おいしい」と感じられるように
味覚が変わっていきます。


だから、いつの間にか

「大好きだったチョコが
甘すぎる!と感じるようになった!」

「今日はお菓子はいらない!」

そんな変化が
出てくるのです!

味覚って変わるんですよね^^


変わるというよりも、
私たちが元々もっていた味覚に
戻る、という表現のほうが
近いかもしれません。


私たち人間は、
元々甘みのある味が好き。


それは砂糖やジュースのような
ストレートな甘味ではありません。


母乳やごはんのような
ほんのり甘い味。


そこにエネルギー源があることを
本能でわかり、
赤ちゃんは母乳を好んで飲むんです。


そこから、少しずつ
いろんな食材に触れ、
味覚を広げていきます。


ストレートな甘味を覚えてしまうと
甘みに対する感度が鈍くなってしまい、

「もっと甘いものを食べたい!」
と、さらに甘いものを
求めるようになります。


だから、小さいうちからの
甘いおやつは要注意!

食べる量を決めて
楽しむ程度にできたらいいですね^^


でも!
甘いおやつに慣れてしまって
困っています。。。

という子でも大丈夫!
1日1品の重ね煮で
味覚は戻していくことができます!


必ず味覚は変わっていきます
そしてカラダも変わっていきますよ♪



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