[麻薬と暴力] フィラデルフィア 変わり果てた思い出の街
たまたまYouTubeのおすすめに出てきた、アメリカ北東部ペンシルバニア州フィラデルフィアのケンジントン・エリアの映像。
フィラデルフィアは、映画ロッキーの舞台になったことで有名。美術館の近くにはロッキーの銅像が立っている。7月4日の独立記念日で、美術館での野外コンサートでロッキーのテーマが演奏されてたのをまだ覚えている。
ニューヨークまでは長距離バスで約2時間で着きます。夜中の2時にフィラデルフィアに帰ってきても、普通に歩いて帰れたんだけどね。日本より治安は悪いが、そこまでではなかった。
フィラデルフィアには母校のテンプル大学がある。自分にとって思い出の街。アメリカの独立宣言が行われた街で、歴史的な建物もたくさん残ってる。
いい街でしょ?
歴史だけじゃなくて、素敵なレストランやカフェもあるし、日本の缶コーヒーや食品を売ってるミドリ・マートなんてのもあったし、日本のアニメや漫画の英語版を売ってる店もあった。
良かった頃を覚えてるだけに、今のフィラデルフィアの状況は信じがたい。何でこうなっちまったんだ?ケンジトン・エリアのある駅を通る電車に乗ったこともあったけど、こんなゾンビ・タウンではなかった(地下鉄内で薬がキマッてる人をたまに見ることぐらいはあったけど)。
最初の動画でもあったように、民主党っていうのは、人の足は引っ張れても、いざ自分たちが政権を取ったら、国を壊すこと以外を本当に何もやらないんだ。共産党も戦争大好きだから結局ダメなんだけど。
これが、バイデンのアメリカの現実。警察の数を減らして、犯罪者を甘やかした結果、フィラデルフィアだけで去年は500件以上の殺人事件が起きた。
当時の最寄駅だった34番通り駅で強盗殺人が起きたり、テンプルのキャンパス付近で拳銃殺人が起きたりで、自分の知ってたフィラデルフィアではもう完全になくなってしまった。「おいおい。そんな事件が起きる場所じゃなかっただろ」て思ったよ。
政治家が意図的に国を破壊しているのは何も日本だけじゃなくて、アメリカも現実はそうだってこと。コロコロ騒ぎが起きてから、世界中で起きてる話。
腐ったシステムから逃れた自治区みたいなコミュニティを作ってくしかないのかも。日本で、世界で、そんなコミュニティが繋がっていければいいね。