自分自身の身の回りや考え方が、同じようなものを呼び寄せる

「あの人と別れたのに、また同じような人と付き合っちゃった…」
「今度こそ勉強しようと思ったのに、また次のテストも同じような点数だった…」
「学校変わったのに、人との付き合いが全然変わらない」

実はこれ、みんな同じようなことから起きているんです。

そうです。

「自分の考えや習慣」

によるものです。

もしかしましたら、「えっ」と思われるかたもいるかもしれません。

以前に「自分の周囲の人間の平均が、自分自身である」というようなことを書かせていただきました。
まだ読んでない方は、↓のnoteをみてください。

あなたの周りは、あなたの考えによってできている|もなりん @tomomontt #note https://note.com/tomomonttbb/n/nff0fae16bf22

そうです。
自分の思ったことや考え方が近い人が固まったり、あるいは所有しているものも同じようなものを呼び寄せることになります。

それでは最初の疑問に戻りますが、確かに付き合いを変えたり、環境を変えたりすることでの変化はあります。

しかし、上手くいかないことも多分にありますし、中にはただの一時しのぎにもならないひともいます。

では何故そうしたことが生じるかというのですが、

「ある意味でその人にとってそのやり方が好ましいと感じている」

そうです。今までのやり方がずっと身に付いてしまい、例え場所や付き合いを変えたとしても自分の行動や考え方、習慣が変わらない限りはまた同じパターンを繰り返してしまいます。

私自身もそうでした。

高校時代は、周りの人が他所から頭のいい人ばかり集まっているという固定観念が凄く強くなり、

「自分にはできない」
「自分には能力がない」
「誰一人として自分の相手をしてもらえない」

というような思考に縛られてしまいました。それも入学したときから。

最終的には現役で大学に合格したものの、どこか達成感なく終わってしまったというような気持ちになり楽しめなかった印象でした。

また部活動においても、野球をやってきましたが先輩はおろか同期とも身体能力や技術が劣っているように感じ、練習についていっているか怪しい状態に。
その心境がずっと3年間残ってしまい結局ずっとベンチ外のまま引退することに。
チームのレベルとしては夏の予選一回戦敗退レベルの高校にも関わらず、です。

そして大学に行ったら行ったでやはり同じように人との付き合いに上手くいかない時期が長くなりました。
どこか1人でやりがちになり、周りとの協力ということが自分の劣等感が「させてはいけない」という気持ちになりどこか冷たくなっていました。

大学では違うことをやりたいと思い、卓球を始めたものの部内戦で初心者以外に初めて勝つのに丸2年要してしまいました。
その間定期練習にも出て、自主練習にも顔をだして結局週6日はやっていました。
さらに同じように大学から始めた人がいて、自分がその人と2年の頃に試合をしましたが、0-3で負けることも(しかもその人は定期練習にしかこれず、さらにいうと学部が違うので実習やらであまり練習にも参加していないにもかかわらず、です)。

少し自分のことについて話すのが長くなりましたが、結局のところは

「自分の考え方や行動習慣を大きく変えない限りは、今までのやり方に固執してしまう」「今までのあり方が嫌な気持ちが頭にあるけど、それがその人らしいあり方になっている」

ということになっています。

ではなぜ、中々変わらないかということについては↓のnoteを見てみてください。
一部、有料としています。興味をもって是非見てみてください。

習慣や行動の現実|もなりん @tomomontt #note https://note.com/tomomonttbb/n/n309471132c7d

今日は以上になります。

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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もなりん
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