脳の支配と身体、ホムンクルス
書いているときは、おはようございます。
もなりんです。
以前、肩こりのことを投稿したさいに、Akkoさんより「ホムンクルス」ということについてありました。
今回は、リクエストにお答えしていきます。
では、そもそもホムンクルスってなんぞや?っていう人もいるでしょう。
(ホモ?クロスじゃないですよ。そういうことをいう人はサンフランシスコかモロッコへどうぞ。)
ホムンクルスは、脳のどの割合で人の軆を神経支配しているかということを表した図になります。
とりあえず、見れば早いのでまずは見てみましょう。
(引用:やすらぎしんきゅう整骨院)
このような図ですね。
右側は運動野、すなわち動きの支配する範囲になります。
左側は感覚野、すなわち触れたりするのを感じられたりするのかというのを支配する範囲になります。
この図をみてみますと、いずれにしても手と顔が割合としてどれだけ大きいかというのを示していますね。
それだけ繊細な部分なのが手と顔の部分であり、細やかな機能が発達しているのかということになります。
そういうことですので、よく手を使ったり表情を豊かに顔で表現したりするということが、いかに脳にとっては働きとして重要であるのかがよくわかります。
しかしながら、今の時代はどうでしょうか。
ほぼすべてがオートマチックとなってしまい、手を使うとしたらスマホやパソコンを使うことが大半、食事も自分でつくらず、箸でなくパンを食べることも増える。
そして食事に気をつかうこともないから噛む回数が減り、スマホで文面だけのやりとりになっているから無表情。
さらにソーシャルディスタンスとかも加わってますます直接触れてのやりとりもしにくくなっている。
こんなところですかね。
それだけいかに使わなくなっていることか。
ここについては、使えば使うほど脳の神経はいくらでも成長しますので、沢山使っていくと面白い発見も色々でてきますよ。
というところで、今回はここまで。
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