自分の頭を常に更新していく

「結局受けた教育は時代が違うから、常にアップデートしていかないといけないわけなんだな。」

書いているときは、おはようございます。

もなりんです。

昨日、とある小学校の話をさせてもらいました。

正直、今の在りかたを批判的な目でみているというのは否定できない部分があります。

自分達の頃はどうだったか、これからの未来のことを考えるとどうなってしまうのか、色々と考えてしまう要素が多分にありましたが、今回はちょっと違う視点から。

そう。

未来の子供たちから、大人は何を得るものがあるのか?

ということです。

自分にとってはもはや20年前にもなる頃の状態で学んでいた環境と、今の子供達がある環境とでは確かに大分違ってきています。

まずスマホなんてものはなく、携帯電話も親が一台持っていたかどうか。
コミュニティの連絡も、連絡網というものを通じて行われていました。
友達との連絡も、家の固定電話を使っていました。

パソコンなんていうのも、学校ですとWindows98とか2000とかで、保存媒体はフロッピーでしたね。

当然、YouTubeとかもなく、ネット環境も今よりも乏しいですから調べものとかは本とかでみたり新聞を使ったりしていました(子供のころは本は自発的にほとんど読んでませんでしたが…)。

当然のことながら、子供は学校に行き、大人は会社などに勤めていくもので、お金を稼ぐのはまず大人しかないというものでした。

外で遊べる環境も、もう少しあったかもしれません。

そんななかで生活していましたが、当時はそれであまり不便を感じることはありませんでした。

で、今の子供達はどうかというと。

もはや小学生からスマホをもち、ネットを使ってすぐに調べたいことがでてきてしまう。
小学生がYouTubeに投稿している。

人によっては、小学生や中学生が大人以上にお金を稼いでいる。

一方、環境がかなり管理されたり危ないところをあらかじめ保護してしまったりとで、外での遊び場は減ったかなという気がします。

そんななかで、では何を得なければならないのかというと。

やはり子供達がすでに触れている新しいことかもしれません。
また、ならではの新しい発想かもしれません。

残念ながら、自分の周りには子供と触れ合う機会というのが少ないので、なかなか直接得られにくいところですが。

とはいえ、頭が固くならないよう、常にアップデートをしつづけなければ流れから残されてしまいうまく行かなくなってしまうかもしれません。

そしてもうひとつあるのするなら。

常に体験を通じての学びを得ていく

ということかもしれません。

特に大人になるほど、「学び」=「座って人の話を聞きにいくこと」とか、「学校にいく」とかということに頭がいきがちになります。

しかし、あまりそういうのに慣れていない子供は常に体を動かして経験をつもうとしています。

当然、多くの失敗はありますし、続かないこともあります。

ですが。

何回もやっていこうとする行動力というのは、やはり今の大人にも見習う点はあります。

だからこそ、新しい機器があってもすぐに対応できるのは子供達からかもしれませんね。

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もなりん
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