小樽ぱんじゅう
どうも!体調不良から脱出!数年ぶりに社会復帰(パート)した札幌在住の変なおばさんです。札幌から車で50分ほどで遊びにいける場所小樽!
道産子ですが何度来ても好きな街小樽、日帰りで遊んでもちょっとした旅行感覚を得られる私の大好きな場所です。
母を連れて大好きな旧寿原邸のイベントに参加し手作り作家さんの可愛い雑貨を手に入れ大満足!美味しいランチも食べて小樽都通りという商店街を歩いておりました。
ぱんじゅう店の西川さんには何度か訪れているのですがシャッターが閉じているので、てっきり廃業していると思い込んでおりました。
シャッターが可愛い(レトロ)のでまたみたい~♡
今日シャッターあいてるゾイ!
夫、息子、母とランチ後、大満足で歩いていると、73歳のせっちゃんこと私の実母が「懐かし~ぱんじゅう売ってる!」サササと店内へ!
ぱんじゅうって?
「ぱんじゅう」は読んで字の如く、パンとまんじゅうのかけあわせで生まれたというのが一般的な説のようです。小樽市民にとっては懐かしさも感じるソウルスイーツの一つです。うすく焼きあげた皮の中にあんこがたっぷり入っているのが特徴で、半球型、または釣鐘型をした、たこ焼きより少々大きめの焼き菓子です。今川焼やたい焼きよりも小さいため食べやすく、買いやすいお値段というのも人気の理由です。表面はカリカリ、中はアツアツの甘いあんこは、一度食べたらクセになります。
小樽には『 田中のぱんじゅう(甘党一番)』、『タケヤ』、『がんじろう』という有名店があったそうです(現在は全て廃業)。「西川のぱんじゅう」は『タケヤ』の味を復活させ"小樽一おいしい!"をうたっています。
桑田屋のぱんじゅう小倉屋
(小樽本店・ラソラ札幌店・旭川店)
正福屋のぱんじゅう(小樽)
小倉屋ぱんじゅう店(夕張)
北海道で買えるぱんじゅう店です。ざっくり調べ
(札幌もいわぱんじゅうさんとぱんじゅう処あんあんは閉店)
『ぱんじゅう』は明治時代後半に東京で発案されたものが小樽に伝わり、道内では小樽と鉄道が結ばれていた札幌、夕張などに広まったとのこと。
本州では三重県伊勢市、栃木足利、富山県滑川氏に現存。
西川のぱんじゅう
1965年創業(おじちゃん曰く60年俺が焼いてるらしいです)
母73歳がスタタタと入店。
なんやらおじちゃんと話ているが、おじちゃんにドア閉めろ!
と怒られて私は外で母を待つ…
(元気な蝶ネクタイが素敵なおじちゃん)
表題のお写真は恐らくご本人かと思われます
後日調べて分かった事なのですが実は一見さんお断り?
なお店だったようです。
おじちゃん:あんたうちの食べた事あるの?
母 :えー、子供の頃父によく買ってもらいました!
おじちゃん:うちのあんこは手作りで日持ちがしない!
観光客なら売らないよ!帰りな!
母 :札幌なんです。孫と車で食べるから大丈夫。
何とか母は一見さんお断りの敷居を越えたらしい。無事ゲット
ばあさんあんた幾つだい?
73歳の子供の頃13歳?(60年前)結構でかくないかい?(キャハ)
他のお店かもしれぬ…がね。
まー購入履歴やおじちゃんの記憶に無くてもOKって事かいな!
調べてみると「数年前に食べて美味しくて忘れられなくてまた買いにきました!!」が◎のオーダーの仕方のようだ!
母のように73歳の子供の頃?はちょっとおじちゃん計算しちゃうかもなのでご注意を!!!
歳をとって焼くのもしんどいんだ!疲れるから声も出せやしねぇ。
っと大きな声で言ってました。(外にも聞こえた♡)
私は普段甘い物を好んで食べないのですが、息子が絶対一口食べた方が良いと勧めてくれるのでヒトかじり。あんこがさっぱり、口どけが良いサクサクした皮がまたなんとも上品で美味しい。珈琲でもお茶でも何でも合いそう♡
小樽よいとこ一度はおいで!お店が開いていたら超ラッキー
蝶ネクタイのおじちゃんが焼く美味しいぱんじゅう食べてみて下さい。
前に買って食べた事あるよー大好きなんですーって言って下さいね。
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