「引き寄せの法則」はあるのか、ないのか。
※個人的意見です
これについてずっと考えている。
引き寄せの法則というのは全世界で売れに売れまくっている本である。
私ももちろん読んだことがある。
読んだ当時は鬱が一番ひどい時で、物事を前向きにとらえることが出来なかった。
鬱だから「前向きに生きないと」「頑張らないと」と難しく重く考えてしまい、余計しんどかった。
そんな中で読んだから、脳内で戦争が起こり、苦しくて頭痛がした。
毎日毎日「鬱が治りますように」と願っているのになかなか治らないしそこは辛かった。
生きるので精一杯だった。
戦争といっても血を流す戦争ではなくて、「こんなことは嘘だ!引き寄せはありえない」と「引き寄せはきっとある。いつか夢は叶う」という考えのぶつかり合いだった。
脳内で「ぎぎぎぎぎ」とぶつかり合う音がした。
現在、鬱は良くなったり悪くなったり。
そして、躁と鬱を繰り返している。
躁と鬱がいっぺんに来る時もあってパニックになる。
でも、家事はしているし子供は中学二年になってすくすく成長したしパートも行って副業もしている。
趣味活もしている。
特に子供の成長、趣味活、副業が私の心を助けてくれた。
話はもとに戻る。
引き寄せの法則はあるのか?という考えについてだが、私個人の考えでは「ある」が50%。「わからない」が50%だ。
私が引き寄せたいことは三つ。
メイドカフェを作る。(ブックカフェみたいな場所)
15キロ痩せる。
お金持ちになる(自分で使えるお金があるタイプのお金持ち)。
一番目はまあ置いといて、ダイエットじたいは失敗したり成功したりしている。このことは他の記事にも書いている。
鬱になると私の場合、パニックになりそのストレスを緩和出来ず爆食してしまう。
食べている最中は半分記憶がない。気がつくとパンの袋とかが散乱している。
躁になりすぎると料理が雑になり、野菜が不足してくる。
ただ、常に365日中340日くらいは自炊している。家族がいるので。
躁になりすぎても食べまくっているときもある。
そしてイライラがつのり過ぎて運動すら出来ない。
つまり「強く願って」もダイエットには成功していない。
これは引き寄せの法則じたいの悪口ではなくて、個人的な私の実体験のひとつである。シンプルに努力が足りてないのもある。
三番目は贅沢だから、だめだから、というのとパートナーのその意見が合わない部分があるのが問題点ではある。
これはあちらもずっと悩んでいることだろうから、今はそっとしておこうと思う。
結論
あるのか、ないのか私にはわからない。