Y2Kファッションについて。
Y2Kファッションについて。
去年からY2Kファッションが流行っている。
現在、43才の私にとってはなんだかこそばゆいくらい懐かしい。
流行はめぐると聞いたことがあるが本当にそうみたいだ。
1998〜2002年前後のファッションについて思い出したことを書いてみたいと思う。
あくまでも私目線で覚えていることなので悪しからず。時系列もバラバラです。
・まず、大前提でファッションのジャンルというものがあるのだがギャルはやはりアムロちゃんや華原朋美さんが大好きだった。
ファッションもそちらに寄ってくる。
厚底ブーツやタイトなトップス、お臍の見える丈のお洋服。
2000〜頃はカリスマ店員というものが大人気でショップに行けば会える!という部分でも人気があったようだ。
ちなみに私も21才の頃、心斎橋のフィスミーというファッションビルにカリスマ店員を見に行ったのだけど(雑誌でも人気の店員さんが遥々大阪に来るよ!みたいなことがポスターに書いてあった)どの人がその人なのかわからなかったというオチつき。。。
・私が高校三年生〜短大くらいの時、DCブランド、モード系というものが大流行した。
所謂ヴィヴィアンウエストウッド、ジャンポールゴルチエ、コムデギャルソン、ヨウジヤマモトなど。
それから20471120、ビューティービースト、マサキマツシマっていうブランドもあったなあ。
もう無くなってしまったブランドもあるし、違うデザインやカテゴリで存続しているブランドもあるなぁ。
ヴィヴィアンなんかはずっと人気があるから凄いよね。
ゴルチエは日本ではもう殆ど手に入らなくなってしまったし、オートクチュールを引退してしまったから寂しいね。
今はヤフオクやメルカリで高値で取引されている。
当時はアメ村に行けばヴィヴィアンのロッキンホースにオーブのついたウエストシェイプのカーディガン、ゴルチエのバッグを持った女の子や男の子がたくさん見れたなあ。
私もゴルチエのバッグは持っていたけれど、なかなかお洋服までは買えなくてきらきらと眩しいものをみるような感じで見ていました。
ちなみにヴィヴィアンやゴルチエのアイテムはなかなかのお値段。二十歳前後の子が買うにはかなりバイトを頑張るか、何かの記念に買って貰うかだった。
嶽本野ばらさんが「ヴィヴィアンを着ている女の子は何故か皆ドミナになりたがる。」と言っており、ドミナってなんだろう???
と思っていたのだけど今はワカル。
SMの…女王様をやってお洋服代にしていたのだ。おそらく。もちろんドミナになったのはごくごく一部なのだろうけれど、ヴィヴィアンのデザイナーのトガっているかんじやセクシーで女らしく、可愛さもあるデザインと共通している何かがあるのかも、だな。(私見です)
・ちなみに私はこの頃どちらかというとジッパー、ケラ!、fruits、キューティなどを読んでいたのでファッションもそちら寄りだった。
ドクターマーチンにカラータイツ、クラッチのお洋服を合わせて、髪の毛もオレンジ寄りモードカッパーみたいな色だった。
・この頃は今と違って雑誌が充実していて、隅から隅までじっくり読んだなあ。良い時代を過ごさせてもらったので感謝している。
スマホがない時代でTwitterもインスタも無かったから。
(LINEもなくて、彼氏との電話代がかさんで泣いた月もあったのよ。)
・かなり雑多でごちゃごちゃした内容になってしまったので申し訳ありません。
久しぶりに文章を書きました。